特許

J-GLOBAL ID：200903062315205574

ハニカム構造体を利用した擁壁、底張工等用枠体と、ハニカム構造体を利用した浮島と、この擁壁、底張工等用枠体を利用する施工方法

発明者： 後藤 久慶 ,  後藤 賢 ,  後藤 洋二 ,  後藤 和志
出願人/特許権者： 後藤建設 株式会社
代理人 (1件)： 竹中 一宣
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-353437
公開番号（公開出願番号）：特開2001-164538
出願日： 1999年12月13日
公開日（公表日）： 2001年06月19日
要約：

【要約】【課題】 従来、木材の有効利用、環境破壊防止、自然環境維持に役立つ等の特徴を有する文献はある。しかし、多少の変形は可能だが、自然の地形に合わせた複雑な形ができず、設置の多様化が図れないこと、高さ、長さ方向の変更は困難であり、擁壁等の面積、土圧、施工形態、施工目的、施工時期等の諸条件に対応して臨機応変に対処できない。【解決手段】 ハニカム構造体を連結材として、多数本の六角木材とハニカム構造体を連結したハニカム構造体を利用した擁壁等用枠体を、擁壁等に使用するハニカム構造体を利用した擁壁等用枠体を利用する施工方法であって、擁壁等用枠体を擁壁、護岸面等に設置し、擁壁等用枠体を固定する構成であり、設置の多様化、施工性の向上、簡単な施工が可能、擁壁等の面積等の諸条件に対応可能、擁壁等用枠体の利用分野の拡充、自然環境の維持及び生物に良い環境を提供できる。

請求項（抜粋）：

擁壁、底張工等に使用するハニカム構造体を利用した擁壁、底張工等用枠体であって、この枠体は、ハニカム構造体を連結材として、多数本の六角木材とハニカム構造体を連結したハニカム構造体を利用した擁壁、底張工等用枠体。

IPC (3件)：

E02B 3/12 ,  E02D 17/20 103 ,  E02D 29/02 308

FI (3件)：

E02B 3/12 ,  E02D 17/20 103 G ,  E02D 29/02 308

Fターム (3件)：

2D018DA00 ,  2D044DB41 ,  2D048AA73

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 高層建築構造物用人工地盤造成工法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-287999   出願人：前田建設工業株式会社
• 組立式ブロック部材による緑化擁壁施工法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-307049   出願人：ディーワイブリック有限会社

審査官引用 (1件)

• 高層建築構造物用人工地盤造成工法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-287999   出願人：前田建設工業株式会社