特許
J-GLOBAL ID:200903062323361305

ファクシミリ装置と情報処理装置とからなるシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 紋田 誠 ,  逸見 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-074642
公開番号(公開出願番号):特開2005-268921
出願日: 2004年03月16日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 ファクシミリ装置が対応していない形式の添付ファイルを電子メールにより当該ファクシミリ装置が受信した場合でも、当該添付ファイルを当該ファクシミリ装置において可視出力することができる、利便性の高い、ファクシミリ装置と情報処理装置とからなるシステムを提供すること。【解決手段】 ファクシミリ装置は、受信した電子メールに含まれる添付ファイルを変換依頼先の前記情報処理装置宛に送信して前記自機対応ファイル形式への変換を依頼する変換依頼手段と、前記変換依頼手段による変換依頼に対応して変換依頼先の前記情報処理装置から自装置宛に送信されてきた電子メールを受信して、当該受信した電子メールに含まれる前記自機対応ファイル形式の添付ファイルを前記所定形式で可視出力する変換依頼結果メール処理手段とを備えることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
受信した電子メールに含まれる、自機が対応している所定のファイル形式である自機対応ファイル形式の添付ファイルを所定形式で可視出力可能なファクシミリ装置と、そのファクシミリ装置と電子メールによるやりとりが可能な情報処理装置とからなるシステムであって、 前記ファクシミリ装置は、受信した電子メールに含まれる添付ファイルを変換依頼先の前記情報処理装置宛に送信して前記自機対応ファイル形式への変換を依頼する変換依頼手段と、前記変換依頼手段による変換依頼に対応して変換依頼先の前記情報処理装置から自装置宛に送信されてきた電子メールを受信して、当該受信した電子メールに含まれる前記自機対応ファイル形式の添付ファイルを前記所定形式で可視出力する変換依頼結果メール処理手段とを備える一方、 変換依頼先の前記情報処理装置は、変換依頼に係る電子メールを受信すると、その受信した電子メールに含まれる添付ファイルを前記自機対応ファイル形式に変換するファイル形式変換手段と、そのファイル形式変換手段により得られた変換後の文書ファイルを含む電子メールを変換依頼元の前記ファクシミリ装置宛に送信する変換後ファイル送信手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置と情報処理装置とからなるシステム。
IPC (2件):
H04N1/00 ,  G06F13/00
FI (3件):
H04N1/00 107Z ,  G06F13/00 625 ,  G06F13/00 640
Fターム (13件):
5C062AA02 ,  5C062AA13 ,  5C062AA29 ,  5C062AA30 ,  5C062AA35 ,  5C062AB38 ,  5C062AC29 ,  5C062AC35 ,  5C062AE01 ,  5C062AE07 ,  5C062AF02 ,  5C062AF14 ,  5C062BD09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
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