特許
J-GLOBAL ID:200903062335121210

用紙搬送装置およびプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310781
公開番号(公開出願番号):特開平9-290930
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】【課題】 給紙ローラにより送り出した用紙をフィードローラとプレッシャローラの接触位置に当接した後、フィードローラとプレッシャローラに挟持して搬送するものにおいて、フィードローラとプレッシャローラで用紙を搬送し始めるとき、給紙ローラが負荷にならないようにして、スムーズで正確な搬送をする。【解決手段】 給紙ローラ6により送り出した用紙がフィードローラ10とプレッシャローラ8の接触位置に当接したとき、カム28で用紙載置板23を押し下げ、用紙を給紙ローラ6から離す。フィードローラ10とプレッシャローラ8が用紙を挟持して搬送するとき、給紙ローラ6による負荷を受けることなくスムーズに所定量正確に搬送する。
請求項(抜粋):
多数枚の用紙を積み重ねて載置可能な用紙積載部と、該用紙積載部に載置された用紙の上面に接触する位置で回転し、その回転に伴って用紙との間に発生する摩擦力で当該用紙を下流側へ送り出す給紙ローラと、該給紙ローラによって送り出された用紙の先端に当接してその用紙を一時的に停止させるとともに、その後、当該用紙を下流側へ搬送する搬送機構とを備えた用紙搬送装置において、前記給紙ローラに送り出された用紙の先端が前記搬送機構に当接した後に、前記用紙積載部及び/又は前記給紙ローラを動作させて、一時的に両者の間隔を広げる間隔拡大手段を設けたことを特徴とする用紙搬送装置。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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