特許
J-GLOBAL ID：200903062336549028

組電池の容量調整装置および容量調整方法

発明者：
上杉 幸雄

上杉 幸雄 について

, 
吉田 伸輔

吉田 伸輔 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (1件)： 永井 冬紀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-268083
公開番号（公開出願番号）：特開2006-211885
出願日： 2005年09月15日
公開日（公表日）： 2006年08月10日
要約：
【課題】回路素子の誤差が存在する場合でも、容量調整後のセル電圧を均一に保つ。 【解決手段】組電池1を構成するセルs1〜s4と同じ数だけ設けられている容量調整回路G1〜G4は、セルの電圧と所定のバイパス作動電圧とを比較し、セル電圧がバイパス作動電圧より高い場合に、対応するセルの放電を行うことにより、セル間の電圧バラツキを抑制する。セル切り換え回路2は、所定時間ごとに、各セルs1〜s4と、容量調整回路G1〜G4との間の接続関係を切り換える。これにより、容量調整回路G1〜G4に電圧比較誤差や、バイパス電流誤差が存在している場合でも、容量調整時に、これらの誤差がキャンセルされるので、容量調整後のセル電圧を均一に保つことができる。 【選択図】図1
請求項（抜粋）：
複数のセルを直列に接続して構成される組電池の容量調整装置において、 セルの電圧と所定電圧とを比較して、セルの電圧が前記所定電圧より高い場合に、対応するセルの放電を行う複数の容量調整回路と、 前記複数のセルと、前記複数の容量調整回路との間の接続関係を切り換える切り換え回路とを備えることを特徴とする組電池の容量調整装置。
IPC (3件)：
H02J 7/02 ,  H01M 10/44 ,  G01R 31/36
FI (3件)：
H02J7/02 H ,  H01M10/44 P ,  G01R31/36 A
Fターム (29件)：
2G016CA03 ,  2G016CB11 ,  2G016CB12 ,  2G016CB23 ,  2G016CB31 ,  2G016CC01 ,  2G016CC02 ,  2G016CC04 ,  2G016CC07 ,  2G016CC08 ,  2G016CC12 ,  2G016CC21 ,  2G016CC23 ,  2G016CC27 ,  2G016CD06 ,  2G016CD14 ,  2G016CF06 ,  5G003BA03 ,  5G003CA11 ,  5G003DA02 ,  5G003EA05 ,  5G003FA06 ,  5G003GC04 ,  5H030AA03 ,  5H030AA04 ,  5H030AS06 ,  5H030AS08 ,  5H030BB00 ,  5H030FF44
引用特許：
出願人引用 (3件)

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