特許
J-GLOBAL ID:200903062337581766

ヒューマンエラー分類システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 窪田 英一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-093237
公開番号(公開出願番号):特開2004-302742
出願日: 2003年03月31日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】有効な防止対策を立案するために、効果的なヒューマンエラー分類を行うことが可能なヒューマンエラー分類システムを提供する。【解決手段】本発明の実施の形態に係るヒューマンエラー分類システムは、正しい作業や判断への注意が欠損した要因に着目した分類(S1)、誤った作業や判断を行ったか否かによる分類(S2)、誤った作業や判断に注意が向けられた要因に着目した分類(S3)、誤った作業や判断の種類に着目した分類(S4)により、発生したヒューマンエラーを、9つのエラータイプに分類する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
ヒューマンエラーを複数のエラータイプに分類するヒューマンエラー分類システムにおいて、 発生したヒューマンエラーに関する所定の項目情報を格納すると共に、前記ヒューマンエラーに関して所定の判定を行うための情報を格納する記憶装置と、 前記所定の項目情報及び前記所定の判定を行うための情報に基づいて、前記ヒューマンエラーを複数のエラータイプに分類するための判定処理を行う演算装置と、を備え、 前記演算装置は、前記記憶装置に格納されている項目情報から、正しい作業や判断への注意が欠損した要因に着目して、ヒューマンエラーを、「注意転換の遅れ」、「注意の逸れ」又は「持続的注意の減衰」の三通りのエラータイプに分類する判定処理と、前記記憶装置に格納されている項目情報から、誤った作業や判断を行ったか否かに着目し、ヒューマンエラーを、「誤った作業や判断有り」又は「誤った作業や判断無し」の二通りのエラータイプに分類する判定処理と、を少なくとも実行することを特徴とするヒューマンエラー分類システム。
IPC (2件):
G06F17/60 ,  G06F17/30
FI (2件):
G06F17/60 150 ,  G06F17/30 180B
Fターム (4件):
5B075ND20 ,  5B075NR02 ,  5B075NR12 ,  5B075UU40
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-041975

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