特許

J-GLOBAL ID：200903062339995894

硬質堆積岩地域の災害発生危険度評価方法

発明者： 太田 岳洋 ,  長谷川 淳
出願人/特許権者： 財団法人鉄道総合技術研究所
代理人 (2件)： 清水 守 ,  川合 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-085099
公開番号（公開出願番号）：特開2006-266858
出願日： 2005年03月24日
公開日（公表日）： 2006年10月05日
要約：

【課題】衛星画像の解析結果とDEMの解析結果を合わせることにより、硬質堆積岩地域における災害発生危険箇所の抽出を行うことができる硬質堆積岩地域の災害発生危険度評価方法を提供する。【解決手段】硬質堆積岩地域の災害発生危険度評価方法において、高分解能衛星画像からの、衛星画像の解析を行う際に植生の活性度を示す指標としてよく用いられるNDVIについて植生の活性度が低くなるほど値が高くなるように変更したrNDVIを計算し、数値標高モデル(DEM)より高度分散量を計算し、前記rNDVIと前記高度分散量を乗算し、硬質堆積岩地域の災害発生危険箇所の抽出を行う。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

(a)光学系センサを搭載した衛星から得られる高分解能衛星画像からの、衛星画像の解析を行う際に植生の活性度を示す指標としてよく用いられる正規化植生指数(NDVI)について植生の活性度が低くなるほど値が高くなるように変更したrNDVIを計算し、 (b)数値標高モデルより高度分散量を計算し、 (c)前記rNDVIと前記高度分散量を乗算し、 (d)硬質堆積岩地域の災害発生危険斜面の抽出を行うことを特徴とする硬質堆積岩地域の災害発生危険度評価方法。

IPC (2件)：

G01W 1/08 ,  G06T 1/00

FI (2件)：

G01W1/08 P ,  G06T1/00 285

Fターム (7件)：

5B057AA14 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16