特許
J-GLOBAL ID:200903062342013180

ガラスハッチのモール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 千明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-341004
公開番号(公開出願番号):特開2000-142099
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 開操作時における車室内への水の滴下を低コストにて防止可能なガラスハッチのモール構造を提供する。【解決手段】 車体の開口部1を開閉する跳ね上げ式のガラスハッチ2の上縁に延設されたモール4に、開口部の上方側開口縁より車体側に位置するオーバーラップ領域の両端側にそれぞれ位置するように一対の突起部10を設ける。ガラスハッチ2の開操作時には、モール4に沿って流れる水滴Wを一対の突起部10から、車体側へ滴下させる。一対の突起部10の形状をガラスハッチ2の表面側から裏面側にかけてモール4の周面を覆うように突出した形状とし、モール4との一体形性を可能とする。
請求項(抜粋):
車体の開口部を開閉する跳ね上げ式のガラスハッチにおいて、前記開口部を閉鎖するガラス板の上縁に延設されたモールに、ガラスハッチの表面側から裏面側にかけてその周面を覆うように突出する一対の突起部を、前記開口部の上方側開口縁より車体側に位置するオーバーラップ領域の両端側にそれぞれ設けたことを特徴とするガラスハッチのモール構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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