特許
J-GLOBAL ID:200903062350367420
血管狭窄率解析装置及び血管狭窄率解析方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-005753
公開番号(公開出願番号):特開2005-198708
出願日: 2004年01月13日
公開日(公表日): 2005年07月28日
要約:
【課題】 投影方向や操作者の経験などによらずに正確かつ客観的な狭窄率の計測を可能とする血管狭窄率解析装置及び血管狭窄率解析方法の提供。【解決手段】 血管形状データ生成部13は、ボリュームレンダリング画像データ生成部12によって得られた3次元画像データあるいは複数枚の2次元画像データに基づいて3次元の血管形状データを生成し、最小血管径検出部14は、この血管形状データから血管軸に垂直か投影方向における最小血管径を検出する。次いで、狭窄部位検出部15は、血管軸方向に沿って検出された複数の最小血管径を合成して最小径カーブを生成し、この最小径カーブに基づいて狭窄部位を検出する。そして、狭窄率算出部17は、仮正常血管設定部16が前記血管形状データを用いて生成した仮正常血管のデータと狭窄部位における最小血管径のデータに基づいて狭窄率の算出を行なう。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
医用画像診断装置によって得られた3次元画像情報に基づいて3次元の血管形状データを生成する血管形状データ生成手段と、
生成された前記血管形状データの血管軸に略垂直な断面において、血管内壁の投影径が最小となる最小径投影方向とこの最小径投影方向における投影径を最小血管径として検出する最小血管径検出手段と、
前記血管軸に沿った所定解析範囲内の複数の前記断面において前記最小血管径検出手段が検出した最小血管径に基づいて血管の正常部位と狭窄部位を検出する狭窄部位検出手段と、
前記正常部位における前記血管形状データに基づいて前記狭窄部位における3次元の仮正常血管形状データを設定する仮正常血管設定手段と、
前記狭窄部位における前記血管形状データと前記仮正常血管形状データに基づいて狭窄率を算出する狭窄率算出手段を
備えたことを特徴とする血管狭窄率解析装置。
IPC (6件):
A61B5/00
, A61B5/055
, A61B6/03
, G01R33/32
, G06T1/00
, G06T15/00
FI (8件):
A61B5/00 G
, A61B6/03 360G
, A61B6/03 360J
, G06T1/00 290B
, G06T1/00 500A
, G06T15/00 200
, A61B5/05 380
, G01N24/02 520Y
Fターム (57件):
4C093AA22
, 4C093AA26
, 4C093CA15
, 4C093DA02
, 4C093FD03
, 4C093FD09
, 4C093FD11
, 4C093FF16
, 4C093FF17
, 4C093FF20
, 4C093FF22
, 4C093FF28
, 4C093FF42
, 4C093FF43
, 4C093FF45
, 4C093FF46
, 4C093FG05
, 4C093FG13
, 4C093FG16
, 4C096AA10
, 4C096AB37
, 4C096AB38
, 4C096AB44
, 4C096AC10
, 4C096AD14
, 4C096AD15
, 4C096DC19
, 4C096DC20
, 4C096DC23
, 4C096DC24
, 4C096DC36
, 4C096DC38
, 4C096DD07
, 4C096DD13
, 4C096DD14
, 4C096DD16
, 5B057AA08
, 5B057BA03
, 5B057CA08
, 5B057CA13
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB13
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CD14
, 5B057CE20
, 5B057DB03
, 5B057DB09
, 5B057DC04
, 5B057DC08
, 5B080AA17
, 5B080FA02
, 5B080FA03
, 5B080FA15
, 5B080FA17
, 5B080GA00
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
医用画像診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-275354
出願人:株式会社東芝
審査官引用 (5件)
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