特許
J-GLOBAL ID:200903062356349033

接合障壁ショットキー整流器およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 阿部 正博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-504230
公開番号(公開出願番号):特表2009-532902
出願日: 2007年04月03日
公開日(公表日): 2009年09月10日
要約:
接合障壁ショットキー(JBS-)整流器デバイスおよびデバイスの製造方法を記載する。デバイスは、p+-n接合を形成し、且つp型領域間、および任意にその上面で第2のエピタキシャルオーバーグロースn型ドリフト層を自己平坦化する、第1のエピタキシャル成長n型ドリフト層およびp型領域を含む。デバイスは、露出しているかあるいは埋め込まれたp+-nガードリング、再成長あるいは注入接合終端拡張(JIE)領域、あるいは基板までエッチダウンした「深い」メサなどのエッジ終端構造を含むこともある。第2のn型ドリフト領域とのショットキーコンタクトおよびp型領域とのオーミックコンタクトは共に陽極として働く。陰極は、ウェーハの背面上のn型領域とのオーミックコンタクトによって形成することができる。デバイスはモノリシックデジタル、アナログおよびマイクロ波集積回路で使用することができる。
請求項(抜粋):
第1の伝導型の半導体材料を含む基板層; 前記基板層上の前記第1の伝導型の半導体材料を含む任意のバッファ層、 前記基板層上あるいはバッファ層上のドリフト層であって、前記ドリフト層が前記第1の伝導型の半導体材料を含むドリフト層; 前記ドリフト層上の中央部分上の前記第1の伝導型と異なる第2の伝導型の半導体材料の多数の領域を含む中央領域であって、前記第2の伝導型の半導体材料の前記領域が上面と側壁を有する中央領域;および、 前記第2の伝導型の半導体材料の前記多数の領域と隣接し、且つ前記第2の伝導型の半導体材料の前記多数の領域の上面にあってもよい、前記ドリフト層上の前記第1の伝導型の半導体材料のエピタキシャルオーバーグロースドリフト領域を含む半導体デバイス。
IPC (2件):
H01L 29/47 ,  H01L 29/872
FI (2件):
H01L29/48 P ,  H01L29/48 F
Fターム (6件):
4M104AA03 ,  4M104DD78 ,  4M104DD79 ,  4M104FF32 ,  4M104FF35 ,  4M104GG03
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • MATERIALS SCIENCE FORUM, 2006, V527-529, P1363-1366

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