特許
J-GLOBAL ID:200903062361579578
高周波機器用筐体及び高出力増幅器及び高出力周波数変換器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-132305
公開番号(公開出願番号):特開平11-330760
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 高周波機器において各基板間のアイソレーションを良好に保ちつつ、基板が発生する熱の放熱効率を良好に維持することができる高周波機器用筐体、及びその筐体を用いた高周波増幅器等を実現する。【解決手段】 略直方体をなした高周波機器用の筐体1の上面には出力段増幅回路基板17を収容する空間2が設けられている。この筐体1の側面には、中間周波数増幅回路基板16を収容する空間3が設けられている。出力段増幅回路基板17と中間周波数増幅回路基板16とが、別の空間に収容されているため、両基板のアイソレーションを良好に保つことができる。更に、筐体1の裏面には基板が設けられていないため、放熱フィン15を取り付けることができ、出力段増幅回路基板17が発生する熱を円滑に放熱することができる。
請求項(抜粋):
高周波機器用筐体において、前記高周波機器用筐体の第1の面には、高周波回路基板を収容する所定の収容空間が設けられ、前記第1の面に隣接する第2の面にも、他の高周波回路基板を収容する所定の他の収容空間が設けられていることを特徴とする高周波機器用筐体。
引用特許:
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