特許
J-GLOBAL ID:200903062364260432

有効量の甘味削減組成物を含む飲料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-522806
公開番号(公開出願番号):特表2001-524328
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】本発明は、飲料内のフレーバ系の全知覚を保証する甘味料系を有すると同時に、甘味料系の甘味感を減じる甘味削減物質を含む実質的にアルコールを含まない飲料に関するものである。詳細には、本発明は、完全なフレーバ感を有する大人の味覚にもっとも訴えると考えられる一方、強い甘味感を好む子供のために通常考案された従来の飲料よりも甘味が少ないと考えられる飲料に関するものである。
請求項(抜粋):
甘味感を減じた飲料組成物であって、 前記飲料組成物は、 前記飲料組成物の体積の0から10倍の含量のCO2と、 特に強い甘味の甘味料化合物を含む天然もしくは人工甘味料化合物またはそれらの組み合わせの甘味料組成物であって、前記甘味料組成物は前記飲料に含まれるのと同じCO2含量の水溶液において甘味感および苦味感をもたらし、前記甘味感が特性等級試験(mAG試験)変法に従って少なくとも4、好ましくは少なくとも6の評点である甘味料組成物と、 好ましくは植物性フレーバを含む有効量の天然または人工の化合物の甘味削減組成物とを含み、 前記有効量が、前記飲料に含まれるのと同じCO2含量の水溶液中で前記甘味料組成物の甘味感を前記mAG試験に従って少なくとも0.5評点減少させ、前記苦味感を前記mAG試験に従って2評点より多く上昇させることのない量であることを特徴とする飲料組成物。
IPC (2件):
A23L 2/60 ,  A23L 1/236
FI (2件):
A23L 1/236 Z ,  A23L 2/00 C
Fターム (10件):
4B017LC02 ,  4B017LC04 ,  4B017LK06 ,  4B017LK07 ,  4B017LL01 ,  4B017LL02 ,  4B047LB09 ,  4B047LF07 ,  4B047LG06 ,  4B047LG31
引用特許:
審査官引用 (11件)
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