特許
J-GLOBAL ID:200903062366119583

床版の防水舗装施工法及びその構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴江 正二 ,  鈴江 孝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-023358
公開番号(公開出願番号):特開2004-092371
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】履き取り等の手間のかかる回収作業を不要にして施工効率の向上を達成しつつ、舗装面全面に亘り均一かつ安定よい接着性能及び防水性能を確保して床版の供用耐久性を長期維持できるようにする。【解決手段】床版1上に速硬化型液状樹脂による防水層3を形成したのち、この防水層3くまたは該防水層3上に形成した柔軟性樹脂接着剤による一次接着層4A上に、予め粉粒状又はペレット状熱溶融接着剤を溶かしてシート状又はメッシュ状に加工している熱溶融接着膜6を敷設し、その上に加熱アスファルト舗装体5を舗設することにより、該加熱アスファルト舗装体5の熱で熱溶融接着膜6を溶融流動させて一次接着層4Aまたは防水層3とアスファルト舗装体5の間に両者4Aまたは3と5を全面接着する接着層4Bを形成する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
床版上に速硬化型液状樹脂を塗布して防水層を形成する工程と、この防水層上に粉粒状又はペレット状の熱溶融接着剤を用いた接着層を形成する工程と、この接着層上に加熱アスファルト舗装体を舗設して該加熱アスファルト舗装体の熱で上記接着層を形成する熱溶融接着剤を溶融流動させて上記防水層とアスファルト舗装体とを接着する工程とを有する床版の防水舗装施工法であって、 上記接着層は、粉粒状又はペレット状の熱溶融接着剤を予め溶かしてシート状又はメッシュ状に加工した熱溶融接着膜を防水層上に敷設して形成されることを特徴とする床版の防水舗装施工法。
IPC (2件):
E01C11/24 ,  E01D19/08
FI (2件):
E01C11/24 ,  E01D19/08
Fターム (18件):
2D051AA01 ,  2D051AG01 ,  2D051AG13 ,  2D051AG14 ,  2D051AG15 ,  2D051AG16 ,  2D051AG17 ,  2D051AG18 ,  2D051AG19 ,  2D051AG20 ,  2D051EA01 ,  2D051EA02 ,  2D051EA06 ,  2D051EB06 ,  2D059AA13 ,  2D059GG02 ,  2D059GG23 ,  2D059GG37
引用特許:
審査官引用 (9件)
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