特許
J-GLOBAL ID:200903062366486667

静電荷像現像用トナーとそれを用いた画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-000839
公開番号(公開出願番号):特開平11-194541
出願日: 1998年01月06日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 分子量の異なる樹脂をトナー粒子中で局在化させ、トナー粒子の機械的強度を改善し、小粒径で粒度分布の狭いトナー粒子を提供する。【解決手段】 GPCによる分子量分布測定で重量平均分子量が1,000〜50,000の間にピークを有する低分子量成分樹脂ラテックス、重量平均分子量が80,000〜700,000の間にピークを有する高分子量成分樹脂ラテックス、着色剤及び定着改良剤を混合し、凝集・融着する事により生成される静電荷像現像用トナーにおいて、該低分子量成分樹脂ラテックス表面に存在するカルボキシル基量をA[mol/g]、該高分子量成分樹脂ラテックス表面に存在するカルボキシル基量をB[mol/g]としたとき、下記の式(1)が成り立つことを特徴とする静電荷像現像用トナー。 0.6×10-4≦A≦3.5×10-4 0.8×10-4≦B≦4×10-4 1×10-6≦|A-B|≦2×10-4 式(1)
請求項(抜粋):
GPCによる分子量分布測定で重量平均分子量が1,000〜50,000の間にピークを有する低分子量成分樹脂ラテックス、重量平均分子量が80,000〜700,000の間にピークを有する高分子量成分樹脂ラテックス、着色剤及び定着改良剤を混合し、凝集・融着する事により生成される静電荷像現像用トナーにおいて、該低分子量成分樹脂ラテックス表面に存在するカルボキシル基量をA[mol/g]、該高分子量成分樹脂ラテックス表面に存在するカルボキシル基量をB[mol/g]としたとき、下記の式(1)が成り立つことを特徴とする静電荷像現像用トナー。 0.6×10-4≦A≦3.5×10-4 0.8×10-4≦B≦4×10-4 1×10-6≦|A-B|≦2×10-4 式(1)
FI (2件):
G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 325
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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