特許
J-GLOBAL ID:200903062375279194

中継局

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-059629
公開番号(公開出願番号):特開2000-261360
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 複数かつ任意箇所に設置されたセンサ間を中継する際の好ましい経路を決定するとともに、その情報をセンサに登録できるセンサを提供すること【解決手段】 複数のセンサ10間を中継しターミナル20にセンシング情報を無線伝達する際の中継経路を決定する機能をセンサに実装する。つまり、中継元情報とターミナルからの中継回数とからなる学習情報を記憶するメモリを有し、受信した中継回数がメモリに格納されている中継回数より小さい場合に学習情報の更新をする。また、受信した学習情報の中継回数に1加算した新たな学習情報を無作為選定して決定した中継先に送信する。すると、例えば1回目が実線、2回目が破線の経路をとった場合、センサKは1回目で中継回数が6であるが、2回目を実行すると5に更新される。中継元に対して情報を送ることにより、ターミナルへ中継伝達できるので、中継回数が小さい程、良好な経路となる。
請求項(抜粋):
複数の中継局間を無線で情報を伝達し、最終中継局からターミナルに対して前記情報を伝達する際の中継経路の学習機能を備えた中継局であって、前記学習機能は、中継元情報と、ターミナルからの中継回数を示す回数データを有する学習情報を記憶する記憶手段と、受信した学習情報の中継回数が、前記記憶手段に格納されている学習情報の中継回数より小さい場合に学習情報の更新をする手段と、前記受信した学習情報の中継回数に1加算した中継回数を示す回数データを新たな回数データとする学習情報を、無作為選定して決定した中継先に送信する手段を備えたことを特徴とする中継局。
IPC (4件):
H04B 7/15 ,  H04B 7/24 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/56
FI (4件):
H04B 7/15 Z ,  H04B 7/24 A ,  H04L 11/00 310 B ,  H04L 11/20 102 D
Fターム (28件):
5K030HA08 ,  5K030HD10 ,  5K030JL01 ,  5K030LB05 ,  5K033BA02 ,  5K033DA17 ,  5K067AA03 ,  5K067AA30 ,  5K067CC21 ,  5K067DD24 ,  5K067EE06 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15 ,  5K072AA20 ,  5K072AA25 ,  5K072AA29 ,  5K072BB02 ,  5K072BB11 ,  5K072BB27 ,  5K072CC01 ,  5K072CC31 ,  5K072EE04 ,  5K072FF04 ,  5K072GG14 ,  9A001CC05 ,  9A001CC09 ,  9A001HH05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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