特許
J-GLOBAL ID:200903062383071470

ストレージシステムの制御方法、ストレージシステム、情報処理装置、管理コンピュータ、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 一色 健輔 ,  原島 典孝 ,  黒川 恵 ,  吉田 浩二 ,  青木 康
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-052745
公開番号(公開出願番号):特開2004-264973
出願日: 2003年02月28日
公開日(公表日): 2004年09月24日
要約:
【課題】ユーザの要求により主ボリュームと副ボリュームとのペアの状態をスプリット状態からペア状態に移行させる場合に、ユーザの誤操作により副ボリュームのデータが消去されることを防ぐ。【解決手段】副ボリュームにアクセス可能な情報処理装置に対して副ボリュームをマウントしているかどうかを問い合わせる。その結果、ある情報処理装置から副ボリュームをマウントしている旨の通知を受けた場合には、管理コンピュータは自己のディスプレイに警告画面を表示させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の情報処理装置と、複数の論理ボリュームを備える記憶装置と、ユーザーインタフェースと、を備え、 前記情報処理装置から前記記憶装置に第一の論理ボリュームへのデータの書き込み要求があった場合には、前記記憶装置は当該データを前記第一の論理ボリュームに記憶させるとともに第二の論理ボリュームにも当該データを記憶させる、第一の処理を行うように制御し、 前記記憶装置は前記第一の処理を中断する、第二の処理を行うように制御し、 前記第二の処理から前記第一の処理へ移行して前記第一の処理を行うように制御するストレージシステムの制御方法において、 前記第二の処理から前記第一の処理へ移行して前記第一の処理を行う場合には、前記第二の論理ボリュームにアクセス可能な情報処理装置に対して前記第二の論理ボリュームをマウントしているかどうかを問い合わせるステップと、 前記情報処理装置は前記第二の論理ボリュームをマウントしているかどうかを判断するステップと、 前記第二の論理ボリュームを前記情報処理装置がマウントしている場合には、ユーザーインタフェースがその旨を出力するステップと、 を備えることを特徴とするストレージシステムの制御方法。
IPC (1件):
G06F3/06
FI (3件):
G06F3/06 301Z ,  G06F3/06 304F ,  G06F3/06 304N
Fターム (8件):
5B065BA01 ,  5B065CA02 ,  5B065CA40 ,  5B065CC08 ,  5B065EA02 ,  5B065EA33 ,  5B065EA39 ,  5B065ZA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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