特許
J-GLOBAL ID:200903062384693831

カラ-画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-024512
公開番号(公開出願番号):特開2000-206754
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 各色の感光体の角速度の伝達誤差を無くし、また、感光体側のギア機械精度のばらつきを考慮する必要がないカラー画像形成装置を提供する。【解決手段】 出力軸70のスラスト力を受けた像形成ユニット3を装置本体により受け止めた状態で、出力軸の軸心と感光体軸40の軸心を一致させつつ、双方のカップリング42を係合させることにより、出力軸の回転力を感光体30に伝達可能とさせる。
請求項(抜粋):
回転可能に支持され、その先端に凸状テーパー面を有する先端テーパ部が形成される出力軸と、前記出力軸に設けられるカップリングと、を有する装置本体と、感光体と、回転自在に枢支され、感光体を支持する感光体支持軸と、ユニットの一方側に設けられ、前記出力軸の先端テーパ部を,前記出力軸の軸心と前記感光体支持軸の軸心とが一致するように案内する凹状テーパ面と、ユニットの一方側に設けられ、前記感光体支持軸に固定され、前記カップリングと係合して出力軸の回転を感光体支持軸に伝達するカップリングと、ユニットの他方側に設けられ、感光体支持軸を受ける受け部材と、を有し、前記凹状テーパ面および前記カップリングは、感光体軸の軸線上の一方側に配置され、前記受け部材は、感光体軸の軸線上の他方側に配置される、像形成ユニットと、前記感光体上に形成されたトナー像を転写体上に順次重ねて転写する転写手段と、を備え、さらに、前記出力軸は、前記先端テーパ部が前記像形成ユニットの前記凹状テーパ面から離間する位置と、前記先端テーパ部が前記像形成ユニットの前記凹状テーパ面に案内される位置とを取るように軸方向に移動可能に構成され、前記出力軸の移動方向は、前記像形成ユニットの着脱方向に対して垂直となるように設定され、而して、前記像形成ユニットが像形成位置に位置づけられたときに、前記出力軸が,前記離間する位置から前記案内される位置に移動し、この出力軸から像形成ユニットに与えられるスラスト力を像形成ユニットの前記受け部材が装置の側壁に当接して受け止め、前記出力軸の前記先端テーパ部が前記像形成ユニットの前記凹状テーパ面に案内され、前記出力軸の前記カップリングと前記感光体の前記カップリングが係合することにより、像形成位置に位置づけられ,出力軸のスラスト力を受けた像形成ユニットを装置本体により受け止めた状態で、出力軸の軸心と感光体支持軸の軸心を一致させつつ、双方のカップリングを係合させることにより、出力軸の回転力を感光体に伝達可能とさせることを特徴とするカラー画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 111 ,  G03G 15/01 114 ,  G03G 21/00 350
FI (4件):
G03G 15/00 550 ,  G03G 15/01 111 Z ,  G03G 15/01 114 A ,  G03G 21/00 350
引用特許:
審査官引用 (5件)
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