特許
J-GLOBAL ID:200903062385973242
小型車両におけるエンジンへの燃料供給構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
落合 健
, 仁木 一明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-350345
公開番号(公開出願番号):特開2004-183538
出願日: 2002年12月02日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】エンジンのシリンダヘッドに、該シリンダヘッドの吸気ポートに連なる吸気管が接続され、吸気管またはシリンダヘッドに、吸気ポートに向けて燃料を噴射する燃料噴射弁が取付けられる小型車両において、単気筒エンジンに燃料を供給する場合や、多気筒エンジンの各気筒に独立して燃料を供給する場合に、燃料噴射弁および燃料ホースの取付け信頼性を向上させる。【解決手段】燃料噴射弁32に燃料を導く燃料ホース79が接続される接続管部33aを有する燃料ジョイント33が、接続管部33aに対する燃料噴射弁32の周方向位置を一定に定めて燃料噴射弁32の頭部に液密に嵌合されるとともに、燃料噴射弁32を吸気ポート31に対する位置を一定に定めつつ吸気管29との間に挟持するようにして吸気管29に締結される。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
車体フレーム(11)に搭載されるエンジン(E)のシリンダヘッド(30)に、該シリンダヘッド(30)の吸気ポート(31)に連なる吸気管(29)が接続され、吸気管(29)またはシリンダヘッド(30)に、前記吸気ポート(31)に向けて燃料を噴射する燃料噴射弁(32)が取付けられる小型車両において、前記燃料噴射弁(32)に燃料を導く燃料ホース(79)が接続される接続管部(33a)を有する燃料ジョイント(33)が、前記接続管部(33a)に対する前記燃料噴射弁(32)の周方向位置を一定に定めて前記燃料噴射弁(32)の頭部に液密に嵌合されるとともに、前記吸気ポート(31)に対する位置を一定に定めつつ前記燃料噴射弁(32)を前記吸気管(29)またはシリンダヘッド(30)との間に挟持するようにして前記吸気管(29)またはシリンダヘッド(30)に締結されることを特徴とする小型車両におけるエンジンへの燃料供給構造。
IPC (4件):
F02M69/04
, B62J37/00
, F02M55/02
, F02M61/14
FI (4件):
F02M69/04 A
, B62J37/00 Z
, F02M55/02 330B
, F02M61/14 320A
Fターム (7件):
3G066AD04
, 3G066AD10
, 3G066BA40
, 3G066BA56
, 3G066CB05
, 3G066CC01
, 3G066CD04
引用特許:
審査官引用 (3件)
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内燃機関の燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-012884
出願人:マツダ株式会社
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燃料配管接続構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-168050
出願人:本田技研工業株式会社
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特許第3316148号
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