特許
J-GLOBAL ID:200903062387548522

前立腺治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-133212
公開番号(公開出願番号):特開平11-318928
出願日: 1998年05月15日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】【課題】尿道内で良好な視野を確保することができ、前立腺の患部に対して処置部を確実に穿刺することができる前立腺治療装置の提供を目的としている。【解決手段】本発明の前立腺治療装置1は、尿道20内に挿入可能な挿入部10aを有する内視鏡10と、前立腺6に穿刺される処置部5aを先端に有し、内視鏡の挿入部内に挿通可能な処置具5と、内視鏡の挿入部の少なくとも先端部に配置されるとともに内視鏡の挿入部の先端から前方に向かって所定の長さ延在し、挿入部が挿入される尿道内で前立腺組織を圧排して、尿道内における内視鏡の観察視野を確保するカバー部材3とを具備し、内視鏡の挿入部の先端からカバー部材を介して突出する処置具の処置部を前立腺の患部に穿刺することにより前立腺の治療を行なうことを特徴とする。
請求項(抜粋):
尿道内に挿入可能な挿入部を有する内視鏡と、前立腺に穿刺される処置部を先端に有し、内視鏡の挿入部内に挿通可能な処置具と、内視鏡の挿入部の少なくとも先端部に配置されるとともに内視鏡の挿入部の先端から前方に向かって所定の長さ延在し、挿入部が挿入される尿道内で前立腺組織を圧排して、尿道内における内視鏡の観察視野を確保するカバー部材と、を具備し、内視鏡の挿入部の先端からカバー部材を介して突出する処置具の処置部を前立腺の患部に穿刺することにより前立腺の治療を行なうことを特徴とする前立腺治療装置。
IPC (7件):
A61B 17/39 317 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 1/00 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 1/303 ,  A61B 1/307 ,  A61B 1/31
FI (5件):
A61B 17/39 317 ,  A61B 1/00 300 K ,  A61B 1/00 300 B ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 1/30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • BPH切除方法及び装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-525623   出願人:ヴィーダメッドインコーポレイテッド
審査官引用 (1件)
  • BPH切除方法及び装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-525623   出願人:ヴィーダメッドインコーポレイテッド

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