特許
J-GLOBAL ID:200903062402078180

廃液処理方法と装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 大
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-144053
公開番号(公開出願番号):特開2003-337194
出願日: 2002年05月20日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 架橋度の高いカチオン樹脂を用いて、経済的で且つ高純度な処理水を得ることができ、原子力発電プラントに用いることができる廃液処理方法と装置を提供する。【解決手段】 廃液を浄化処理する廃液の処理方法において、該廃液を、架橋度12〜16%の強酸性ゲル型カチオン樹脂と強塩基性アニオン樹脂の混床に通水して浄化処理することとしたものであり、前記カチオン樹脂とアニオン樹脂は、該イオン交換樹脂のいずれかもしくは両方の粒径分布が均一であり、前記カチオン樹脂は、架橋度が14%であるのがよく、前記廃液のイオン交換樹脂混床への通水は、廃液をろ過処理してから通水することができ、該ろ過処理は、中空糸膜フィルタ、プリコート型ろ過器もしくはプリーツフィルタで行うことができる。
請求項(抜粋):
廃液を浄化処理する廃液の処理方法において、該廃液を、架橋度12〜16%の強酸性ゲル型カチオン樹脂と強塩基性アニオン樹脂の混床に通水して浄化処理することを特徴とする廃液処理方法。
IPC (2件):
G21F 9/12 512 ,  G21F 9/12
FI (2件):
G21F 9/12 512 J ,  G21F 9/12 512 F
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)

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