特許
J-GLOBAL ID:200903062409186450

ワイヤーグリッド偏光子およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 奥田 誠司 ,  喜多 修市 ,  山下 亮司 ,  三宅 章子 ,  川口 寿志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-079028
公開番号(公開出願番号):特開2009-236945
出願日: 2008年03月25日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【課題】 高精度に作製された高性能なワイヤーグリッド偏光子を提供する。【解決手段】本発明によるワイヤーグリッド偏光子(100)は、主面(111)を有する透明基材(110)と、透明基材(110)の主面(111)上に、互いに平行に配列された複数の金属ワイヤー(120)とを備える。透明基材(110)の主面(111)は、複数の溝(111a)のそれぞれを規定する底部(112a)および側部(112b)と、複数の溝(111a)のうちの隣接する2つの溝の間に位置する上部(112c)とを有している。複数の金属ワイヤー(120)のそれぞれの少なくとも一部は、透明基材(110)の主面(111)の上部(112c)によって規定される平面から突出しており、複数の金属ワイヤー(120)は、透明基材(110)の底部(112a)および上部(112c)の一方の上に設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
主面を有する透明基材と、 それぞれが、前記透明基材の主面上に互いに平行に配列された複数の金属ワイヤーと を備える、ワイヤーグリッド偏光子であって、 前記透明基材の前記主面には互いに平行に配列された複数の溝が設けられており、 前記透明基材の前記主面は、前記複数の溝のそれぞれを規定する底部および側部と、前記複数の溝のうちの隣接する2つの溝の間に位置する上部とを有しており、 前記複数の金属ワイヤーのそれぞれの少なくとも一部は、前記透明基材の前記主面の前記上部によって規定される平面から突出しており、 前記複数の金属ワイヤーは、前記透明基材の前記主面の前記底部および前記上部の一方の上に設けられている、ワイヤーグリッド偏光子。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (2件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510
Fターム (12件):
2H149AA02 ,  2H149AB05 ,  2H149BA04 ,  2H149BA23 ,  2H149BB28 ,  2H149FA41W ,  2H191FA25Z ,  2H191FA28Z ,  2H191FC01 ,  2H191LA04 ,  2H191LA33 ,  2H191NA05
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る