特許
J-GLOBAL ID:200903062413430071

検体仕分け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-044208
公開番号(公開出願番号):特開2003-232798
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】【課題】多種類多量の検体を、短時間で仕分けすることができる検体仕分け装置を提供する。【解決手段】複数本の検体を収納して同時に搬送する検体搬送ラックと、搬送ラインと、前記搬送ラインに沿って複数設けられた検体格納部と、検体搬送ラックより検体を抜き取り前記検体格納部側に検体を仕分ける仕分けステーションと、前記仕分けステーションの仕分け制御をする制御部を備えた検体仕分け装置において、前記搬送ラインと検体格納部との間にそれぞれの検体格納部に対応して設けられた検体格納バッファ部と、前記検体格納バッファ部の検体を前記検体格納部に格納する詳細仕分け部と、前記制御部は、前記詳細仕分け部の仕分け動作を前記仕分けステーションの仕分け動作に依存せず独自に仕分け動作の制御をおこなう制御部、により構成したことにある。
請求項(抜粋):
複数本の検体を収納して同時に搬送する検体搬送ラックと、前記検体搬送ラックを搬送する搬送ラインと、前記搬送ラインの少なくとも一方側に設けられ前記搬送ラインに沿って複数設けられた検体格納部と、前記検体搬送ラックより検体を抜き取り前記検体格納部側に検体を仕分ける仕分けステーションと、前記仕分けステーションの仕分け動作を制御する制御部を備えた検体仕分け装置において、前記検体格納部に対応して前記搬送ラインとの間に設けられ前記仕分けステーションにより検体を格納する検体格納バッファ部と、前記検体格納バッファ部の検体を前記仕分けステーションの仕分け動作とは非同期に動作して前記検体格納部への格納をおこなう検体詳細仕分け部と、を設けて構成したことを特徴とする検体仕分け装置。
IPC (2件):
G01N 35/04 ,  G01N 35/10
FI (4件):
G01N 35/04 G ,  G01N 35/04 B ,  G01N 35/04 H ,  G01N 35/06 B
Fターム (10件):
2G058AA05 ,  2G058CB08 ,  2G058CB12 ,  2G058CB15 ,  2G058CB20 ,  2G058CF11 ,  2G058CF16 ,  2G058GC02 ,  2G058GC06 ,  2G058GE03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 特開平4-104058
  • 特開平4-009668
  • 臨床検査用検体振り分けシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-304499   出願人:株式会社日立製作所
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