特許
J-GLOBAL ID:200903062421498076
音声処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-335410
公開番号(公開出願番号):特開平8-179792
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 即時性を確保するとともに、より聞きやすい音声出力を行なうことができる音声処理装置を実現する。【構成】 音声信号に対して振幅抑圧回路を設ける。振幅抑圧動作は、音声信号についてまとまった音声部分(連続音声)の区切りとなる部分を予測し、それに応じて振幅を抑圧していくようにする。また連続音声の開始部分を判別したら振幅抑圧を解除していくようにする。これにより、即時性を損なうことなく、まとまった音声部分の区切りの部分で振幅を抑え、各まとまった音声部分の認識のための明瞭度を向上させる。
請求項(抜粋):
入力された音声信号に対して振幅抑圧を行なうことができる振幅抑圧手段と、入力音声信号について連続音声の区切りとなる終端を予測する終端予測判定手段と、入力音声信号について連続音声の開始部分を判別する開始判別手段と、前記終端予測判定手段による終端予測に応じて前記振幅抑圧手段に対して振幅を抑圧するための制御信号を供給し、また前記開始判別手段による開始判別に応じて前記振幅抑圧手段に対して振幅抑圧を解除するための制御信号を供給することができる振幅制御手段と、を備えて構成されることを特徴とする音声処理装置。
IPC (4件):
G10L 3/02
, G10L 3/02 301
, G10L 3/00 513
, H03M 7/36
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平4-230800
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特開昭63-077095
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音声信号処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-311222
出願人:ソニー株式会社
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