特許
J-GLOBAL ID:200903062423465825

砂防ダム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福田 賢三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-038068
公開番号(公開出願番号):特開2003-239258
出願日: 2002年02月15日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 ダムの使用期間を延長することができ、長期にわたり土砂災害を防止することができる砂防ダムを提供すること。【解決手段】 山地又は渓流を横断して築造した堤壁11を備え、山地又は渓流の上流から流れて来る流出土砂及び土石流を堤壁11によって堰止める砂防ダムにおいて、堤壁11の下部に堤壁が堰き止めた流出土砂及び土石流を水と共に下流へ流す貫通孔12を開設し、この貫通孔12に開閉装置13を設けるとともに、前記堤壁11で堰き止められた流出土砂及び土石流上の水位を検出する水位計14を設け、前記流出土砂及び土石流上の水位が所定の高さまで上昇したことを水位計14が検出すると制御装置18を介して前記開閉装置13を開成するので、砂防ダムの使用期間を延長することができ、長期にわたり土砂災害を防止することができる。
請求項(抜粋):
山地又は渓流を横断して築造した堤壁を備え、山地又は渓流の上流から流れて来る流出土砂及び土石流を堤壁によって堰止める砂防ダムにおいて、堤壁の下部に堤壁が堰き止めた流出土砂及び土石流を水と共に下流へ流す貫通孔を開設し、この貫通孔に開閉装置を設けるとともに、前記堤壁で堰き止められた流出土砂及び土石流上の水位を検出する水位計を設け、前記流出土砂及び土石流上の水位が所定の高さまで上昇したことを水位計が検出すると制御装置を介して前記開閉装置を開成することを特徴とする砂防ダム。
IPC (3件):
E02B 7/20 105 ,  E02B 7/18 ,  E02B 8/04
FI (3件):
E02B 7/20 105 ,  E02B 7/18 ,  E02B 8/04
Fターム (2件):
2D019AA43 ,  2D019FA02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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