特許
J-GLOBAL ID:200903062424115550

車形検出装置および同装置を備えた洗車機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-048481
公開番号(公開出願番号):特開2000-247214
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 画像処理により、アンテナ・コーナーポール等の車体より突出した棒状突起物を、検出し、さらに、位置高さを記憶し、洗浄および乾燥動作時の破損事故を防止する。【解決手段】 フレームと自動車車体とを相対移動させて車体を検出し、車体データを2値化画像として記憶し、これを基に、画像処理で車体の輪郭を抽出する処理手段と、抽出した車体輪郭中に棒状突起物が含まれているときに突起物の端点を検出し端点の車体位置情報を記憶する処理手段とを備え、これらの処理手段に与えられ洗車制御用データを作成する。棒状突起物が含まれているとき、洗浄動作を一時中断し、操作パネルからの再スタート入あるいは突起物回避洗浄入力を受けて洗浄動作を再開する。また、棒状突起物端点の車体位置情報に基づいて、その突起物を完全に回避して洗浄動作を継続する。
請求項(抜粋):
フレームと自動車車体とを相対移動させて自動車車体の車形を検出する装置において、前記フレームの走行位置を検出する走行位置検出手段と、前記フレームの前部に車体の上下方向に所定間隔ごとに複数配置され車体の有無を検出する車体検出手段と、前記走行位置検出手段で検出されたフレームもしくは自動車車体の所定間隔ごとの走行位置に対応して、前記複数の車体検出手段の各々で検出された車体の有無を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶された車体の有無のデータを2値化された画像データとして認識し輪郭を抽出する第1の処理手段と、自動車車体に棒状突起物が存在するときに該突起物の端点を検出し端点の車体に対する位置情報を記憶する第2の処理手段とを備え、前記第1,第2の処理手段に与えられ洗車制御用データを作成することを特徴とする車形検出装置。
IPC (4件):
B60S 3/06 ,  G01B 11/24 ,  G06T 1/00 ,  G08G 1/015
FI (4件):
B60S 3/06 ,  G01B 11/24 K ,  G08G 1/015 A ,  G06F 15/62 380
Fターム (45件):
2F065AA52 ,  2F065BB05 ,  2F065CC11 ,  2F065FF02 ,  2F065FF17 ,  2F065FF42 ,  2F065GG07 ,  2F065GG14 ,  2F065HH03 ,  2F065HH05 ,  2F065HH13 ,  2F065JJ02 ,  2F065JJ09 ,  2F065JJ18 ,  2F065JJ25 ,  2F065MM03 ,  2F065QQ04 ,  2F065QQ21 ,  2F065QQ24 ,  2F065QQ32 ,  2F065QQ33 ,  2F065SS13 ,  3D026AA03 ,  3D026AA13 ,  3D026AA14 ,  3D026AA19 ,  3D026AA20 ,  3D026AA25 ,  3D026AA34 ,  3D026AA40 ,  3D026AA42 ,  3D026AA50 ,  3D026AA59 ,  3D026AA72 ,  3D026AA76 ,  3D026AA86 ,  5B057BA12 ,  5B057DA07 ,  5B057DB03 ,  5B057DB08 ,  5B057DC07 ,  5B057DC16 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180EE07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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