特許
J-GLOBAL ID:200903062427097693

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-183540
公開番号(公開出願番号):特開2004-349228
出願日: 2003年05月23日
公開日(公表日): 2004年12月09日
要約:
【課題】始動時や寿命末期時に放電灯51の電極に印加される電力を制限し、電極損傷を軽減することにより、放電灯51の劣化を抑制する。また、寿命末期時における電極付近の異常過熱を低減し、放電灯51の破損、落下あるいは周辺への類焼を回避する。【解決手段】交互にオンオフする順直列一対のスイッチング素子21・22を備える。前記各スイッチング素子21・22と逆並列に接続するフライホイールダイオード41・42を備える。、以上の各素子とともにハーフブリッジ形のインバータ回路を構成するコンデンサ30・31・32を備える。前記インバータ回路の高周波電圧を受ける点灯回路50を備える。前記点灯回路50は放電灯51とそれに直列のバラスト用インダクタ52を具備する。発振周波数を切り替える制御回路60を備える。前記スイッチング素子21・22または点灯回路50に直列に接続されるインピーダンス回路70を備える。前記インバータ回路の高周波電圧を受ける点灯回路50の始動時に電力制限をかけ、放電灯51の電極への過大な損失の印加を抑制する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交互にオンオフする順直列一対のスイッチング素子(21・22)を備え、前記各スイッチング素子(21・22)と逆並列に接続するフライホイールダイオード(41・42)を備え、以上の各素子とともにハーフブリッジ形のインバータ回路を構成するコンデンサ(30・31・32)を備え、前記インバータ回路の高周波電圧を受ける点灯回路(50)を備え、前記点灯回路(50)は放電灯(51)とそれに直列のバラスト用インダクタ(52)を具備し、発振周波数を切り替える制御回路(60)を備え、前記スイッチング素子(21・22)または点灯回路(50)に直列に接続されるインピーダンス回路(70)を備え、前記インバータ回路の高周波電圧を受ける点灯回路(50)の始動時に電力制限をかけ、放電灯(51)の電極への過大な損失の印加を抑制することを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (1件):
H05B41/24
FI (2件):
H05B41/24 Q ,  H05B41/24 P
Fターム (20件):
3K072AA02 ,  3K072AC02 ,  3K072AC11 ,  3K072BA05 ,  3K072BB10 ,  3K072BC01 ,  3K072BC05 ,  3K072DA01 ,  3K072DD03 ,  3K072DD04 ,  3K072DE02 ,  3K072EA01 ,  3K072EA02 ,  3K072EB07 ,  3K072GA01 ,  3K072GB12 ,  3K072GC04 ,  3K072HA05 ,  3K072HA06 ,  3K072HA10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 安定器
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-539676   出願人:コーニンクレッカフイリップスエレクトロニクスエヌ.ヴィ.

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