特許
J-GLOBAL ID:200903028724554463

安定器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-539676
公開番号(公開出願番号):特表平11-509677
出願日: 1997年04月24日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】インバータが容量性モードあるいは近容量性モードの動作にあるか否かを検出するためのインバータ駆動スキームが開示される。容量性モードの動作にあることが検出されると、スイッチング周波数は直ちにその最大設定に増加される。近容量性モードの動作が検出された場合は、スイッチング周波数は、所定の速度にて増加される。ランプに印加される過電圧状態と近容量性モードの動作が同時に検出された場合は、スイッチング周波数は、直ちにその最大設定に増加される。
請求項(抜粋):
コンデンサに結合され、動作の際は、ランプに結合されるコイルを含む、ランプに電力を供給するための安定器であって、この安定器が: 第1の駆動信号に応答してその導通状態と非導通状態との間で振動する第1のスイッチング素子と、第2の駆動信号に応答してその導通状態と非導通状態との間で振動するための第2のスイッチング素子とを含むインバータであって、これによって電力が前記ランプに供給され、各スイッチング素子の間にそれらの非導通状態において電圧が生成され、電流がコイルを通じて流れる、インバータと; スイッチング期間の間に、前記第1と第2の駆動信号を生成するための駆動回路であって、第1の制御信号に応答して前記駆動信号の周波数を制御するための回路を含む、駆動回路と; 前記コイルを流れる電流が、前記二つのスイッチング素子のいずれかに印加される電圧より所定の位相差の範囲内で遅れることを検出し、第1の容量性モード信号を生成するための第1の容量性モード監視手段と; 前記第1の容量性モード信号の存在に応答して前記第1の制御信号を生成するための手段を含む制御手段と; を備え、特徴として、この安定器がさらに 前記コイルを流れる電流が、前記二つのスイッチング素子のいずれかに印加される電圧よりも位相において先行することを検出し、このとき、第2の容量性モード信号を生成するための第2の容量性モード監視手段と; 前記制御手段内に含まれ、前記第2の容量性モード信号の存在に応答して第2の制御信号を生成するための手段と; 前記駆動回路内に含まれ、前記第2の制御信号に応答して前記駆動信号の周波数を制御するための回路と、を備えたことを特徴とする安定器。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H05B 41/392
FI (2件):
H05B 41/24 P ,  H05B 41/392 G
引用特許:
出願人引用 (12件)
  • 特開平2-068895
  • 特開平1-218364
  • 特開平2-199797
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審査官引用 (2件)
  • 特開平2-068895
  • 特開平1-218364

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