特許
J-GLOBAL ID:200903062447938643

自動車車体にスタビライザを枢着するためのゴム/金属-支承部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-298740
公開番号(公開出願番号):特開平11-192828
出願日: 1998年10月20日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 簡単にかつ低コストで製作可能で、容易に組み立て可能で、そして特に作動時の騒音が小さい、ゴム/金属-支承部材を提供する。【解決手段】 本発明は、スタビライザ2を取り囲むゴム体5と、ゴム体5とその中を案内されたスタビライザ2を収容するための、自動車車体に固定可能なブッシュ6とを備えている、自動車車体にスタビライザを枢着するためのゴム/金属-支承部材1に関する。ゴム体5はブッシュ6内に固定された当接体5aと、ブッシュ6に揺動可能に接続された閉鎖体5bとを備え、閉鎖体5bの揺動開放時にスタビライザ2がブッシュ6に挿入可能であり、かつ当接体5aに当接可能である。スタビライザ2は組み立ての過程で揺動閉鎖可能な閉鎖体5bによって、ゴム体5を締付けながら摩擦連結によってゴム体5に相対回転しないように連結可能である。
請求項(抜粋):
スタビライザ(2)を取り囲むゴム体(5)と、ゴム体(5)とその中を案内されたスタビライザ(2)を収容するための、自動車車体に固定可能なブッシュ(6)とを備えている、自動車車体にスタビライザを枢着するためのゴム/金属-支承部材において、ゴム体(5)がブッシュ(6)内に固定された当接体(5a)と、ブッシュ(6)に揺動可能に接続された閉鎖体(5b)とを備え、閉鎖体(5b)の揺動開放時にスタビライザ(2)がブッシュ(6)に挿入可能であり、かつ当接体(5a)に当接可能であり、スタビライザ(2)が組み立ての過程で揺動閉鎖可能な閉鎖体(5b)によって、ゴム体(5)を締付けながら摩擦連結によってゴム体(5)に相対回転しないように連結可能であることを特徴とするゴム/金属-支承部材(1)。
IPC (2件):
B60G 21/055 ,  F16F 1/38
FI (2件):
B60G 21/055 ,  F16F 1/38 S
引用特許:
審査官引用 (6件)
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