特許
J-GLOBAL ID:200903062448381812
光触媒担持用ファイバ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-418030
公開番号(公開出願番号):特開2005-181401
出願日: 2003年12月16日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】光ファイバが破断しない程度の曲げ半径においても光触媒層へ十分な光が結合するようにし、同時にそれよりも大きな曲げ半径では光の光触媒層への結合が少なくする【解決手段】光触媒担持用ファイバ1として、光触媒層2に導かれる光が、光ファイバ1に伝搬するエバネッセント光であるものを用いる。具体的にはコア/クラッド構造を有し、ファイバ外径60〜300μm、クラッドの厚さ0.5〜1.5μm、コア/クラッド間の比屈折率差が0.2〜2.5%である光ファイバが挙げられる。コアが、中心の低屈折率のセンターコアと、このセンターコアの外側の高屈折率のリングコアとから構成されたものでもよい。光触媒担持ファイバは、この光触媒担持用ファイバ1上に光触媒層2を設けたもので、その厚さが0.3〜1.3μmが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光ファイバと、この光ファイバ上に被覆された光触媒層を有し、光ファイバからの光を光触媒層に導くことで光触媒能を発揮させるようにした光触媒担持ファイバに用いられる光ファイバであって、
光触媒層に導かれる光が、光ファイバに伝搬するエバネッセント光であることを特徴とする光触媒担持用ファイバ。
IPC (4件):
G02B1/10
, B01J35/02
, B01J35/06
, G02B6/10
FI (4件):
G02B1/10 Z
, B01J35/02 J
, B01J35/06 K
, G02B6/10 Z
Fターム (16件):
2H050AB03Z
, 2H050AB06Y
, 2H050AC03
, 2H050AC73
, 2H050AC76
, 2K009BB02
, 2K009CC03
, 2K009DD02
, 2K009DD04
, 2K009EE05
, 4G069AA03
, 4G069AA11
, 4G069BA04A
, 4G069CA10
, 4G069EA03X
, 4G069EA03Y
引用特許:
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