特許
J-GLOBAL ID:200903062451229436

観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝の栽培方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊藤 将夫 ,  伊藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-343664
公開番号(公開出願番号):特開2008-154463
出願日: 2006年12月21日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】 従来の霊芝とは外観が全く異なる白色ないし黄色鹿角を呈する観賞用霊芝の栽培方法の提供。【解決手段】ハウジング内で行う霊芝の人工栽培において、広葉樹の切断原木に霊芝の菌糸を接種して密生させた後、前記切断原木をハウジング内の土壌に、その切断面が見える程度に埋め込むと共に、前記ハウジング内を、下記の(A)〜(C)の条件に保持して霊芝の子実体を生育させることを特徴とする観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝の栽培方法。(A)埋め込みから発芽を経て、幼霊芝が変色し始めるまでは、ハウジングの上部を半透光性の物体で覆い、透光率が65〜85%になるようにすること。(B)芽切り後、幼霊芝が茶褐色に変色する前に、ハウジングの上面を遮光性材質で密に覆い、気密性を高めると共に光を完全に遮断すること。(C)前記ハウジング内のスペースの温度を25〜35°C、かつ湿度を90%以上に調節・保持すること。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
ハウジング内で行う霊芝(Ganoderma lucidum)の人工栽培において、広葉樹の切断原木に霊芝(Ganoderma lucidum)の菌糸を接種して密生(蔓延)させた後、前記切断原木をハウジング内の土壌に、その切断面(木口)が見える程度に埋め(伏せ)込むと共に、前記ハウジング内を、下記の(A)〜(C)の条件に保持して霊芝の子実体を生育させることを特徴とする観賞用白色ないし黄色鹿角霊芝(Ganoderma lucidum)の栽培方法。 (A)埋め(伏せ)込みから芽切り(発芽)を経て、幼霊芝が変色し始めるまでは、ハウジングの上部を半透光性の物体で覆い、透光率が65〜85%になるようにすること。 (B)芽切り後、幼霊芝が茶褐色に変色する前に、ハウジングの上面を遮光性材質で密に覆い、気密性を高めると共に光を完全に遮断すること。 (C)前記ハウジング内のスペースの温度を25〜35°C、かつ湿度を90%以上に調節・保持すること。
IPC (1件):
A01G 1/04
FI (3件):
A01G1/04 104A ,  A01G1/04 A ,  A01G1/04 104J
Fターム (10件):
2B011AA07 ,  2B011BA01 ,  2B011CA12 ,  2B011CA13 ,  2B011CA15 ,  2B011FA02 ,  2B011GA03 ,  2B011GA07 ,  2B011GA08 ,  2B011HA02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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