特許
J-GLOBAL ID:200903062453995080
スロットマシン
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-117379
公開番号(公開出願番号):特開2005-296362
出願日: 2004年04月12日
公開日(公表日): 2005年10月27日
要約:
【課題】 射倖性の抑制を担保しつつ稼働率の低下を防ぐ。【解決手段】 左、中及び右の3つのリールで構成される可変表示装置に導出された図柄の表示態様により入賞が発生する。リールが回転開始した後に所定条件が成立してからリール停止タイマが所定時間を計時するまでに停止ボタンが操作されると、当該停止ボタンに対応したリールについて通常モードでの停止制御処理が行われる。ここでは、いずれかの役の当選フラグが設定されていると、当選フラグの設定された役の表示態様を構成する図柄が選択可能であればこれを選択して、対応するリールの回転を停止させる。リール停止タイマが所定時間を計時すると、自動停止モードにセットされて未だ回転中のリールについて停止制御処理が行われる。ここでは、いずれの役の当選フラグが設定されているかに関わらず、必ずいずれの役の表示態様も構成しない図柄を選択して、順次リールの回転を停止させる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、複数の可変表示部において各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示させる可変表示装置に表示結果が導出されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置に設定された有効ライン上に導出された表示結果に応じて入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、
前記可変表示装置の表示結果が導出される以前に、前記可変表示装置の表示結果として入賞表示結果を導出させることを許容するか否かを決定し、該決定結果に応じた決定情報を設定する事前決定手段と、
所定の変動開始条件が成立したときに、前記複数の可変表示部における識別情報の変動表示を開始させる変動開始制御手段と、
遊技者の操作により、前記複数の可変表示部における識別情報の変動表示を停止させることをそれぞれ指示する停止操作手段と、
前記複数の可変表示部のそれぞれに対応する前記停止操作手段の操作を検出する停止操作検出手段と、
少なくとも前記所定の変動開始条件が成立した以降に成立可能な計時開始条件が成立してから経過した時間を計測する計時手段と、
前記複数の可変表示部のそれぞれについて前記停止操作検出手段が前記停止操作手段の操作を検出したことまたは前記計時手段が所定の時間を計時したことにより変動停止条件が成立したときに、該変動停止条件が成立した可変表示部において識別情報の変動表示を予め定められた最大遅延時間の範囲内で停止させる変動停止制御手段とを備え、
前記変動停止制御手段は、
前記停止操作検出手段が前記停止操作手段の操作を検出したことにより変動停止条件が成立したときに、該変動停止条件が成立した可変表示部において前記最大遅延時間の範囲内で導出可能な識別情報のうちから前記決定情報の設定に応じて識別情報を選択し、該選択した種類の識別情報を導出して変動表示を停止させる操作停止制御手段と、
前記複数の可変表示部の全てについて前記計時手段が所定の時間を計時したことにより変動停止条件が成立したときに、各可変表示部において前記最大遅延時間の範囲内で導出可能な識別情報のうちから前記決定情報の設定に関わらず前記入賞表示結果を構成しない識別情報を選択し、該選択した種類の識別情報を導出して変動表示を停止させる時間停止制御手段とを備える
ことを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
FI (4件):
A63F5/04 514H
, A63F5/04 512D
, A63F5/04 514E
, A63F5/04 516A
引用特許:
出願人引用 (2件)
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-200525
出願人:株式会社三共
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スロットマシン
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-277508
出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (8件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-111652
出願人:アルゼ株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-161093
出願人:アルゼ株式会社
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有効遊技残存時間表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-319971
出願人:株式会社平和
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