特許
J-GLOBAL ID:200903062456419411

中性子発生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-061503
公開番号(公開出願番号):特開2002-257996
出願日: 2001年03月06日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】熱中性子のエピサーマル中性子に対する割合が小さく、かつエピサーマル中性子の絶対量が大きくなるように中性子を発生すること。【解決手段】減速材領域を、減速材よりも小さな減速能をもつ物質からなる反射体で取り囲み、中性子源を、減速材内で中性子照射方向の減速材長さ中央よりも、中性子照射向きと逆側寄りに配置する。エピサーマル中性子を利用した中性子非破壊検査装置において、検査時の熱中性子によるノイズを低減して検査の信頼性を高め、また検査時間を短くできる。
請求項(抜粋):
中性子源と、前記中性子源を取り囲むように配置された減速材と、前記減速材を取り囲むとともに中性子照射方向の位置に開口部を持つ反射体とを備え、前記反射体は、前記減速材よりも減速能が小さい物質で構成され、前記中性子源は、前記減速材の中性子照射方向の長さの中央よりも中性子照射方向と反対側寄りに配置されていることを特徴とする中性子発生装置。
IPC (3件):
G21K 5/02 ,  G21C 17/06 ,  G21G 4/02
FI (3件):
G21K 5/02 N ,  G21G 4/02 ,  G21C 17/06 M
Fターム (8件):
2G075CA38 ,  2G075CA39 ,  2G075DA07 ,  2G075FA06 ,  2G075FA18 ,  2G075FC14 ,  2G075GA15 ,  2G075GA21
引用特許:
審査官引用 (5件)
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