特許
J-GLOBAL ID:200903062460592152

テラスの屋根におけるパネル張設方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恒田 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-179321
公開番号(公開出願番号):特開2001-355282
出願日: 2000年06月15日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 屋根に登ったり足を掛けたりするような危険な作業を要せず、作業が安全且つ能率的となり、部材や部品を多用せず、簡単で体裁の良い構造となるテラスの屋根におけるパネルの張設方法を提供する。【解決手段】 相対向するそれぞれの一側が補完部材により完成される不完体垂木を使用し、両不完体垂木の長さ中間部にパネルが掛かる仮止ピースを相対向して予め突設しておき、パネルをその両仮止ピースに掛け、先行して被着されている垂木カバーによって前後両端が押さえ付けられるように、パネルの前端を桁の上に、後端を垂木掛けの上にそれぞれ差し込み、次いで、両不完体垂木に補完部材を組み付けることによりパネルの両側を押し上げて垂木カバーに圧接させ、同時に仮止ピースをそのまま補完部材の中に納め込み、両補完部材の間に母屋を架設する。
請求項(抜粋):
前端の桁と後端の垂木掛けに連結して配列される垂木に垂木カバーをねじ止めしてパネルを順次張設し、最後に残るいずれかの箇所における両方の隣接垂木について、相対向するそれぞれの一側が補完部材により完成される不完体垂木を使用し、両不完体垂木の長さ中間部にパネルが掛かる仮止ピースを相対向して予め突設しておき、パネルをその両仮止ピースに掛け、先行して被着されている垂木カバーによって前後両端が押さえ付けられるように、パネルの前端を桁の上に、後端を垂木掛けの上にそれぞれ差し込み、次いで、両不完体垂木に補完部材を組み付けることによりパネルの両側を押し上げて垂木カバーに圧接させ、同時に仮止ピースをそのまま補完部材の中に納め込み、両補完部材の間に母屋を架設することを特徴とするテラスの屋根におけるパネル張設方法。
IPC (5件):
E04B 1/00 502 ,  E04B 1/00 ,  E04B 7/02 501 ,  E04B 7/02 ,  E04D 3/32
FI (5件):
E04B 1/00 502 D ,  E04B 1/00 502 F ,  E04B 7/02 501 B ,  E04B 7/02 501 L ,  E04D 3/32 B
Fターム (7件):
2E108AA02 ,  2E108BB04 ,  2E108BN01 ,  2E108CC07 ,  2E108EE01 ,  2E108FF11 ,  2E108GG15
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る