特許
J-GLOBAL ID:200903062461023631

水硬性無機材料及び高度浄水処理施設用のコンクリート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-105856
公開番号(公開出願番号):特開2007-031262
出願日: 2006年04月07日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】 オゾン処理工程を含む高度浄水処理施設で、コンクリート躯体、モルタル被覆材等に使用された際に、耐オゾン性、耐炭酸・耐重炭酸性、耐磨耗性を発揮し、高耐久であり、かつ人体や環境に対する安全性において、厚生省令第15号に基づく45項目の溶出試験における溶出量が、いずれも基準値以下である水硬性無機材料及び該水硬性無機材料を用いた高度浄水処理施設用のコンクリートを提供する。【解決手段】 ポルトランドセメントを20〜30重量%含み、耐オゾン性、耐炭酸・耐重炭酸性、耐磨耗性を有する水硬性無機材料であって、シリカヒュームと、高炉水砕スラグと、フライアッシュとのいずれか少なくとも一つ以上を含み、シリカ分がSiO2換算で40〜55重量%、アルミナ分がA12O3換算で10〜15重量%、カルシウム分がCaO換算で20〜35重量%となるように水硬性無機材料を調製した。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
ポルトランドセメントを20〜30重量%含み、耐オゾン性、耐炭酸・耐重炭酸性、耐磨耗性を有する水硬性無機材料であって、シリカヒュームと、高炉水砕スラグと、フライアッシュとのいずれか少なくとも一つ以上を含み、シリカ分がSiO2換算で40〜55重量%、アルミナ分がA12O3換算で10〜15重量%、カルシウム分がCaO換算で20〜35重量%であることを特徴とする水硬性無機材料。
IPC (8件):
C04B 7/19 ,  C04B 7/02 ,  C04B 7/153 ,  C04B 7/21 ,  C04B 18/08 ,  C04B 18/14 ,  C04B 22/14 ,  C04B 28/04
FI (9件):
C04B7/19 ,  C04B7/02 ,  C04B7/153 ,  C04B7/21 ,  C04B18/08 Z ,  C04B18/14 C ,  C04B18/14 Z ,  C04B22/14 B ,  C04B28/04
Fターム (14件):
4G012MB23 ,  4G012PA27 ,  4G012PA28 ,  4G012PA29 ,  4G012PC01 ,  4G012PC13 ,  4G012PC14 ,  4G112MB23 ,  4G112PA27 ,  4G112PA28 ,  4G112PA29 ,  4G112PC01 ,  4G112PC13 ,  4G112PC14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 水処理方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-246937   出願人:三井造船株式会社
  • 特開平2-144146号号公報
審査官引用 (3件)

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