特許

J-GLOBAL ID：200903062489562066

画像処理システム

発明者： 山崎 正文
出願人/特許権者： オリンパス光学工業株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-094224
公開番号（公開出願番号）：特開平6-311338
出願日： 1993年04月21日
公開日（公表日）： 1994年11月04日
要約：

【要約】【目的】この発明は、トリミング、合成等、撮影者の意図通りの写真を簡単に得るため、フィルムの現像、プリントを行うラボ側と、画像処理を行う撮影者側の間にデジタル通信回線を設けてデータの送受を行うことを特徴とする。【構成】ラボ用ユニット16は、撮影済フィルム1を現像する現像機2、焼付装置3、プリント識別印字装置4と、フィルム識別コードを読取るフィルム識別コード読取り装置6と、現像済フィルム8の画像データを読取るスキャナ9、画像メモリ10を制御するコントローラ11と、撮影者側からの画像データを記憶する画像メモリ12、プリンタ13を制御するコントローラ14を有している。撮影者用ユニット23は、ラボ側からの画像データを記憶する画像メモリ17、画像処理装置18、操作部材19、モニタ20、フォトCD装置21、画像メモリ22を有している。24及び25は、伝送路26の端末中継装置である。

請求項（抜粋）：

フィルムの識別コードを読取る手段と、上記フィルムの像を読取りデジタル画像データに変換するスキャナと、上記画像データとフィルムの識別コードとを対応させて上記画像データを記憶する画像メモリと、上記フィルムに対応した識別コードをプリントに記録するための手段と、プリント識別コードに対応した第1画像データを上記画像メモリの中から選択する手段と、上記第1画像データを伝送する伝送手段と、上記第1画像データを画像処理する画像処理手段と、上記画像処理手段で処理された第2画像データを伝送する伝送手段と、上記第2画像データをプリントする手段とを具備することを特徴とする画像処理システム。

IPC (2件)：

H04N 1/387 ,  G03C 5/08

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 画像処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-237049   出願人：株式会社富士通ゼネラル
• 特開平4-318835
  
• 特開昭62-284572
  
• 特開平1-264069