特許
J-GLOBAL ID:200903062493974859
給水予熱ボイラ
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-141665
公開番号(公開出願番号):特開2008-298308
出願日: 2007年05月29日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】 エコノマイザ4内で蒸気が発生することを防止しながら、エコノマイザ4で予熱する予熱水温度の上限値を高めてボイラの効率を向上させる。【解決手段】給水を予熱するエコノマイザ4と、エコノマイザ4で予熱した給水をさらに加熱して蒸気を発生するボイラ本体6を持っており、エコノマイザ4を通じてボイラ本体6へ給水するようにしている給水予熱ボイラであって、ボイラの状態に基づいてボイラへの給水を制御する運転制御装置8を持っている給水予熱ボイラにおいて、エコノマイザ出口における予熱水の温度を検出する予熱水温度検出装置5と、ボイラ本体内6におけるボイラ水の飽和温度を検出する飽和温度検出装置7を設け、予熱水温度と飽和温度の温度差を算出するようにしておき、運転制御装置9は検出した温度差があらかじめ設定しておいた必要温度差よりも小さくなった場合にはボイラへの給水を行わせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
給水を予熱するエコノマイザと、エコノマイザで予熱した給水をさらに加熱して蒸気を発生するボイラ本体を持っており、エコノマイザを通じてボイラ本体へ給水するようにしている給水予熱ボイラであって、ボイラの状態に基づいてボイラへの給水を制御する運転制御装置を持っている給水予熱ボイラにおいて、エコノマイザ出口における予熱水の温度を検出する予熱水温度検出装置と、ボイラ本体内におけるボイラ水の飽和温度を検出する飽和温度検出装置を設け、予熱水温度と飽和温度の温度差を算出するようにしておき、運転制御装置は検出した温度差があらかじめ設定しておいた必要温度差よりも小さくなった場合には、ボイラへの給水を行わせるものであることを特徴とする給水予熱ボイラ。
IPC (4件):
F22D 5/26
, F22D 1/02
, F22B 35/00
, F22B 37/56
FI (4件):
F22D5/26 C
, F22D1/02
, F22B35/00 F
, F22B37/56 A
Fターム (11件):
3L021AA02
, 3L021BA03
, 3L021BA08
, 3L021CA01
, 3L021CA06
, 3L021DA04
, 3L021DA08
, 3L021DA13
, 3L021EA04
, 3L021FA03
, 3L021FA28
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
排熱回収ボイラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-011816
出願人:石川島播磨重工業株式会社
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