特許
J-GLOBAL ID:200903062506696446

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  日高 一樹 ,  渡邉 知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-413991
公開番号(公開出願番号):特開2005-168851
出願日: 2003年12月11日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 特典の付与に対する遊技者の期待感を効果的に高めるとともに、期待感を持続させることができるスロットマシンを提供すること。【解決手段】 メイン制御部41は、BBフラグまたはRBフラグの成立状態におけるBB入賞またはRB入賞の取りこぼし時、またはBBフラグまたはRBフラグの非成立状態におけるチェリー入賞、スイカ入賞の取りこぼし時にチャンス目を導出させる制御を行う。また、サブ制御部91は、チャンス目が導出されたときに、BBフラグまたはRBフラグの成立状態か否かに関わらず、一定期間にわたり予告演出の高確率状態に制御する。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
1ゲームに対して所定数の賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示可能な可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシンであって、 前記可変表示装置の表示結果が導出表示される前に前記賭数の設定に使用可能な有価価値が付与される特定入賞及び前記有価価値とは異なる遊技価値の付与を伴う特別入賞を少なくとも含む入賞の発生を許容するか否かを決定する事前決定手段と、 前記事前決定手段により前記特別入賞の発生を許容する決定がなされ、該決定により許容された特別入賞が発生しなかったときに、当該決定を次ゲーム以降に持ち越す決定持越手段と、 前記事前決定手段により前記特別入賞の発生を許容する決定がなされている状態において前記特定入賞の発生を許容する決定がなされていないときで、かつ該決定により許容された特別入賞を発生させることができないときに、前記特別入賞の発生を許容する決定がなされていないときよりも高い割合で、前記特別入賞の発生を許容する決定がなされているか否かに関わらず導出される表示結果であって前記入賞に対応する入賞表示結果とは異なる特殊表示結果を前記可変表示装置の表示結果として導出させる制御を行う第1の特殊導出制御手段と、 前記事前決定手段により前記特別入賞の発生を許容する決定がなされていない状態において前記特定入賞の発生を許容する決定がなされているときで、かつ該決定により許容された特定入賞を発生させることができないときに、前記特殊表示結果を前記可変表示装置の表示結果として導出させる制御を行う第2の特殊導出制御手段と、 前記特別入賞の発生を許容する決定がなされている可能性を示す予告演出を実行する予告演出手段と、 前記可変表示装置の表示結果として前記特殊表示結果が導出されたときに、前記予告演出を通常よりも高い割合で実行させる予告演出高確率状態に制御する予告演出高確率制御手段と、 を備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (4件):
A63F5/04 512D ,  A63F5/04 516D ,  A63F5/04 516E ,  A63F5/04 516F
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-019417   出願人:株式会社オリンピア
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-339837   出願人:株式会社オリンピア
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-339837   出願人:株式会社オリンピア

前のページに戻る