特許
J-GLOBAL ID:200903062507875778
自動運転車
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-255735
公開番号(公開出願番号):特開平10-100737
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年04月21日
要約:
【要約】【課題】 自動運転車の加速、減速をより滑らかに行うことを目的とする。【解決手段】 走行区間毎に道路状況に応じた車両速度を指定する速度指令及びその速度に到達する位置を指定する位置指令の両者を送信する指令局を有して構成されており、自動運転車は、この指令局の発する前記速度指令及び位置指令を逐次受信し、これらの指令内容に従ってアクチュエータを作動させて自動走行するように構成されている。自動運転車には、指令位置で指令速度に達するように自動運転車の加速度遷移計画を決定する車速計画手段と、この車速計画手段によって決定された加速度遷移データに基づいて自動運転車の加速及び減速を自動制御するアクチュエータとが設けられている。そして、自動運転車の加速度遷移計画は加減速開始時及び加減速終了時において加速度に急変が生じない連続曲線として作成される。
請求項(抜粋):
走行区間毎に車両速度を指定する速度指令及びその速度に到達する位置を指定する位置指令とを送信する指令局からの前記速度指令及び前記位置指令を逐次受信し、指令内容に従ってアクチュエータを作動させて自動走行する自動運転車であって、前記位置指令による指令位置で前記速度指令による指令速度に達するように前記自動運転車の加速度遷移を決定する車速計画手段と、この車速計画手段によって決定された加速度遷移データに基づいて前記自動運転車の加速及び減速を自動制御するアクチュエータとを備え、前記車速計画手段が前記自動運転車の加速度遷移を加速度に急変が生じない連続曲線として作成することを特徴とする自動運転車。
IPC (3件):
B60K 31/00
, B60L 15/20
, G05D 1/02
FI (4件):
B60K 31/00 Z
, B60L 15/20 J
, G05D 1/02 A
, G05D 1/02 X
引用特許: