特許
J-GLOBAL ID:200903062510219865

パルス発振回路およびスイッチング電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-191029
公開番号(公開出願番号):特開2005-027445
出願日: 2003年07月03日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】出力電圧の設定に応じてパルス発振回路の発振周波数を変化させ、これによって該パルス発振回路からの信号によってスイッチング動作するDC-DCコンバータの効率を向上させることができる電源回路を提供する。【解決手段】出力パルスのロウレベル期間を決定するための積分回路(INT1)およびコンパレータ(CMP1)と、出力パルスのハイレベル期間を決定するための(INT2)およびコンパレータ(CMP2)と、これらのコンパレータの出力によってセットまたはリセット動作するフリップフロップとを有するパルス発振回路を備え、該パルス発振回路の発振出力パルスによってスイッチング動作するDC-DCコンバータにおいて、積分回路の時定数をDC-DCコンバータの出力電圧レベルに応じて変化させて発振出力パルスのデューティがあまり大きく変化しないようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の時定数回路を有する第1の積分回路と、該第1の積分回路の出力電圧と所定の参照電圧とを比較する第1のコンパレータと、第2の時定数回路を有する第2の積分回路と、該第2の積分回路の出力電圧と所定の参照電圧とを比較する第2のコンパレータとを有し、前記第1の時定数回路の時定数によってハイレベルの期間が規定され前記第2の時定数回路の時定数によってロウレベルの期間が規定されるパルス信号を発生するパルス発振回路であって、前記第1の時定数回路の時定数と前記第2の時定数回路の時定数がそれぞれ変更可能に構成されていることを特徴とするパルス発振回路。
IPC (1件):
H02M3/155
FI (1件):
H02M3/155 H
Fターム (9件):
5H730AA14 ,  5H730AS00 ,  5H730BB13 ,  5H730CC00 ,  5H730DD04 ,  5H730FD01 ,  5H730FF03 ,  5H730FF05 ,  5H730FG05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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