特許
J-GLOBAL ID:200903062511100063

検体搬送管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 芳洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-267237
公開番号(公開出願番号):特開2003-076784
出願日: 2001年09月04日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 検体搬送時における検体容器の破損を予防し得ると共に、検体の搬送状態を容易に確認することのできる検体搬送管理装置を提供すること。【解決手段】 検体搬送管理装置1は、検体検査に用いる検体を搬送する際に検体と共に搬送され、搬送時の状況を管理記憶するもので、検体搬送中の振動・衝撃を検出する加速度センサ5と、検体搬送中の温度を検出する温度センサ6と、加速度センサ5及び温度センサ6の出力を、時間経過と共に記憶する記憶部4と、加速度センサ5又は温度センサ6の出力が予め設定された所定値となったときに異なる方法によって通知を行う第一通知手段7及び第二通知手段8と、第一通知手段7又は第二通知手段8の何れで通知を行うかを切り替える通知切替手段2,3とを備えている。
請求項(抜粋):
検体検査に用いる検体を搬送する際に検体と共に搬送され、搬送時の状況を記憶管理する検体搬送管理装置であって、検体搬送中の振動・衝撃を検出する加速度センサと、検体搬送中の温度を検出する温度センサと、前記加速度センサ及び前記温度センサの出力を経時的に記憶する記憶部と、前記加速度センサ又は前記温度センサの出力が予め設定された所定値となったときに異なる方法によって通知を行う第一通知手段及び第二通知手段と、前記第一通知手段又は前記第二通知手段の何れで通知を行うかを切り替える通知切替手段とを備えることを特徴とする検体搬送管理装置。
IPC (3件):
G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 116 ,  A61J 3/00 310
FI (3件):
G06F 17/60 126 E ,  G06F 17/60 116 ,  A61J 3/00 310 K
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 病理検体等運搬用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-087833   出願人:株式会社第一器業
  • 管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-180569   出願人:日立マクセル株式会社
  • 定温保存物の管理輸送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-272315   出願人:大同ほくさん株式会社, サンデン株式会社, 東洋工機株式会社

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