特許
J-GLOBAL ID:200903062521377438

燃焼器ライナ冷却シンブル及び関連の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-047469
公開番号(公開出願番号):特開2001-289442
出願日: 2001年02月23日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 ガスタービン燃焼器における燃焼器ライナの冷却。【解決手段】 タービン用燃焼器は、燃焼器ライナと、円周の周りに形成された複数列の冷却孔を備える、ライナを取囲む第1のフロースリーブと、燃焼器ライナ及びフロースリーブに接続され、高温燃焼ガスをタービン段に運ぶようになっている遷移部品と、を含む。遷移部品は、冷却空気を遷移部品に導く第2のフロースリーブに取囲まれる。第1のフロースリーブの複数列のうちの1つの列の冷却孔が遷移部品に隣接して位置し、さらに、冷却導管が複数列のうちの少なくとも第1列の冷却孔に取付けられ、クロスフロー冷却空気を衝突冷却空気の周りに迂回させながら、衝突冷却空気をライナの表面に対して導く。
請求項(抜粋):
燃焼器ライナ(12)と、円周の周りに形成された複数列の冷却孔(34)を備える、前記ライナを取囲む第1のフロースリーブ(28)と、前記燃焼器ライナ(12)及び前記フロースリーブ(28)に接続され、高温燃焼ガスをタービン段(14)に運ぶようになっている、第2のフロースリーブ(22)に取囲まれた、遷移部品(10)と、を含み、前記第1のフロースリーブの前記複数列のうちの第1列の冷却孔(34)が前記遷移部品に隣接して位置し、さらに、1つあるいはそれ以上の冷却導管(36)が前記複数列のうちの少なくとも前記第1列の冷却孔(34)に取付けられている、ことを特徴とするタービン用燃焼器。
IPC (2件):
F23R 3/42 ,  F02C 7/18
FI (2件):
F23R 3/42 A ,  F02C 7/18 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • ガスタービンの燃焼器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-293120   出願人:アセアブラウンボヴエリアクチエンゲゼルシヤフト
  • 特開昭55-023400
  • タービン冷却翼
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-292116   出願人:株式会社東芝

前のページに戻る