特許
J-GLOBAL ID:200903062539059719

静電荷像現像用トナー及びその製造方法、静電荷像現像剤ならびに画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-276164
公開番号(公開出願番号):特開2007-086502
出願日: 2005年09月22日
公開日(公表日): 2007年04月05日
要約:
【課題】良好な低温定着特性のみならず、トナー強度、画像耐久性を確保し、長期に渡り帯電安定性を有し、感光体表面を汚染しない高画質を達成する静電荷像現像用トナーを提供する。【解決手段】結着樹脂、着色剤を含有する静電荷像現像用トナーであって、結着樹脂は、結晶性樹脂及び非晶性樹脂のうち少なくとも1つを含み、トナーのASTM法によるDSC測定における1回目の昇温において吸熱ピーク(Tm1)を55〜100°Cの範囲に少なくとも1つ以上有し、1回目の昇温後の冷却時において該吸熱ピークTm1のうち最低温のピークよりも1〜35°Cの範囲に凝結ピーク(Tc1)を有し、該吸熱ピーク(Tm1)熱量Q1と、凝結ピーク(Tc1)熱量Gと、2回目の昇温時において現われる吸熱ピーク(Tm2)熱量Q2とが下記式の関係にある静電荷像現像用トナーである。 0.5×Q1<G<0.8×Q1 0.3×Q1<Q3<0.6×Q1【選択図】なし
請求項(抜粋):
結着樹脂、着色剤を含有する静電荷像現像用トナーであって、 前記結着樹脂は、結晶性樹脂及び非晶性樹脂のうち少なくとも1つを含み、 前記トナーのASTM法によるDSC測定における1回目の昇温において吸熱ピーク(Tm1)を55〜100°Cの範囲に少なくとも1つ以上有し、1回目の昇温後の冷却時において該吸熱ピークTm1のうち最低温のピークよりも1〜35°C低温側の範囲に凝結ピーク(Tc1)を有し、該吸熱ピーク(Tm1)熱量Q1と、凝結ピーク(Tc1)熱量Gと、2回目の昇温時において現われる吸熱ピーク(Tm2)熱量Q2とが下記式の関係にあることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 0.5×Q1<G<0.8×Q1 0.3×Q1<Q2<0.6×Q1
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 9/087
FI (3件):
G03G9/08 ,  G03G9/08 321 ,  G03G9/08 381
Fターム (6件):
2H005AA01 ,  2H005AB03 ,  2H005CA20 ,  2H005EA03 ,  2H005EA06 ,  2H005EA07
引用特許:
出願人引用 (19件)
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審査官引用 (2件)
  • トナーおよびその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-053848   出願人:京セラミタ株式会社
  • トナー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-299671   出願人:積水化学工業株式会社

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