特許
J-GLOBAL ID:200903062546689159
小型無人ヘリコプタ機体のオートローテーション制御装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
酒井 一
, 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-161238
公開番号(公開出願番号):特開2006-335185
出願日: 2005年06月01日
公開日(公表日): 2006年12月14日
要約:
【課題】 ヘリコプタ機体の飛行中にエンジントラブルが発生し、メインロータに回転エネルギーが供給できなくなった場合においても、エンジントラブル発生の検知、及び安全着陸までのオートローテーション飛行を自律的に制御できるオートローテーション制御装置を提供する。 【解決手段】 メインロータの回転数からエンジントラブル発生の検知、あるいは各種制御部との接続の切替え制御を行う切替部130、エンジントラブル発生を判断した際に切替部130と接続され、メインロータの回転数について目標値に到達させる制御をする回転数制御部110、回転数が目標値に到達した際に切替部130と接続され、降下速度について制御する降下速度制御部120を備え、回転数制御部110及び降下速度制御部120は、ヘリコプタ機体の動特性を示す各種モデル式を基に取得する夫々のコレクティブピッチ角を用いて自律的に制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ヘリコプタ機体のメインロータの回転数からエンジントラブル発生の検知、あるいはオートローテーション制御を行う各種制御部との接続の切替え制御を行う切替部と、
前記エンジントラブル発生を判断した際に前記切替部と接続され、前記メインロータの回転数を目標値に到達させる制御を行う回転数制御部と、
前記メインロータの回転数が目標値に到達した際に前記切替部と接続され、ヘリコプタ機体の降下速度を目標値に到達させる制御を行う降下速度制御部とを備え、
前記回転数制御部及び前記降下速度制御部は、ヘリコプタ機体の動特性を示す各種モデル式を基に夫々のコレクティブピッチ角を演算し、当該コレクティブピッチ角を用いて自律的に制御することを特徴とする小型無人ヘリコプタ機体のオートローテーション制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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