特許
J-GLOBAL ID:200903062559691810

パイプ接続用シールゴム及びパイプの接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-056665
公開番号(公開出願番号):特開平7-243419
出願日: 1994年03月01日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 角パイプや大口径の丸パイプを互いに接続する際に、極めて簡単な作業でパイプを接続しうる接続方法及びそれに適するシールゴムを提供する。【構成】 2本のパイプ7、7の先端部内側に嵌合する筒状の側壁部2と、該側壁部2の一端より外側に突出する幅の狭い環状突出部3と、該側壁部2内周に沿って連続して環状に固着された一定の幅を有するフィン4を備え、該フィン4は該側壁部2内面に基部5を固着され先端6が該環状突出部3から遠ざかる方向に該側壁部2内面に対して内側斜めに突出するよう固着されたパイプ接続用シールゴム1を、該環状突出部2がパイプ7、7の端面に当接するようにそれぞれ嵌合し、該パイプ7の内側断面形状と略同形で且つ僅かに小さい外側断面形状を有するパイプよりなる接続継手8の両端をそれぞれ該シールゴム1の内側に該フィン4を押し拡げるように挿入し、該パイプ7、7と接続継手8を接続する。
請求項(抜粋):
パイプの末端部内側に、該パイプの内側形状と略同形で僅かに小さい外径を有するパイプを嵌合し両パイプの間隙をシールするシールゴムにおいて、外側パイプの内面にほぼ密着する外形を有する筒状の側壁部と、該側壁部の一端より外側に突出する幅の狭い環状突出部と、該側壁部内周に沿って連続して環状に固着された一定の幅を有するフィンを備え有し、該フィンは該側壁部内面に基部を固着され先端が該環状突出部から遠ざかる方向に該側壁部内面に対して内側斜めに突出するように固着されたことを特徴とするパイプ接続用シールゴム。
IPC (4件):
F16B 7/20 ,  F16J 15/10 ,  F16L 17/00 ,  F16L 21/02
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る