特許
J-GLOBAL ID:200903062572136753
回折素子および光ヘッド装置
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-151446
公開番号(公開出願番号):特開2002-341125
出願日: 2001年05月21日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】±1次および±2次回折光の回折効率がほぼ等しい複数ビーム発生用の回折素子を得て、さらに高速処理の光ヘッド装置を得る。【解決手段】回折素子は透光性基板12に形成された格子ピッチPの回折格子11を備え、Pは4領域に分割され、それらのPに対する比率が順次W<SB>1</SB>、W<SB>2</SB>、W<SB></SB><SB>3</SB>、W<SB>4</SB>であり、W<SB>1</SB>とW<SB>3</SB>の領域との透過光の位相がφ<SB>1</SB>で、W<SB>2</SB>とW<SB>4</SB>の領域との透過光の位相がφ<SB>2</SB>(φ<SB>2</SB>≠φ<SB>1</SB>)であり、かつW<SB>1</SB>、W<SB>2</SB>、W<SB>3</SB>を含む特定の式A(m)が、m=±1および±2に対し、3.6<A(±2)/A(±1)<4.4となるように、W<SB>1</SB>、W<SB>2</SB>、W<SB>3</SB>を特定した回折素子を作製し、素子を装置に搭載する。
請求項(抜粋):
格子ピッチPを有する位相変調型の回折格子が備えられ、格子ピッチPには第1領域、第2領域、第3領域および第4領域がピッチ方向に連続して配置され、第1領域を透過する光の位相と第3領域を透過する光の位相とが等しくφ1とされ、第2領域を透過する光の位相と第4領域を透過する光の位相とが等しくφ2(φ2≠φ1)とされ、各領域の幅のPに対する比率を順にW1、W2、W3、W4、さらに回折次数をm(mは正または負の整数)とすると、(1)式および(2)式を満足する回折素子。【数1】
IPC (3件):
G02B 5/18
, G11B 7/09
, G11B 7/135
FI (3件):
G02B 5/18
, G11B 7/09 C
, G11B 7/135 A
Fターム (15件):
2H049AA03
, 2H049AA13
, 2H049AA57
, 2H049AA65
, 5D118AA13
, 5D118BA01
, 5D118CD03
, 5D118DA16
, 5D118DA33
, 5D119AA28
, 5D119BA01
, 5D119EC41
, 5D119JA22
, 5D119JA24
, 5D119LB05
引用特許:
審査官引用 (3件)
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光ピックアップ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-206813
出願人:株式会社ケンウッド
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多ビーム発生素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-130313
出願人:日立工機株式会社
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光学素子および光ディスク装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-181667
出願人:松下電器産業株式会社
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