特許
J-GLOBAL ID:200903069067153702

光学素子および光ディスク装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-181667
公開番号(公開出願番号):特開2001-014714
出願日: 1999年06月28日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 可動子の重量増加が少なく、消費電力の増加を抑制することができ、各素子間の位置合わせが不要で、組立が容易な光ディスク装置を提供する。【解決手段】 本発明にかかる光ディスク装置においては、対物レンズ8を駆動するアクチュエータの可動子14に、対物レンズ8と一体化された光学素子41が搭載されている。この光学素子41には、2枚のガラス基板の間に、複屈折性材料からなる回折格子43と光学厚みが4分の5波長膜45とが挟持されてなる偏光ホログラム部が設けられている。そして、一方のガラス基板には、波長λ1の光と波長λ2の光とに対して、それぞれ開口面積を異ならせる開口制限膜48が設けられている。また、他方のガラス基板には、各段の高さ(深さ)がそれぞれλ1/(ng-1)である複数の同心円状の段差構造50が設けられている。
請求項(抜粋):
波長λ1の光と、λ1よりも長い波長λ2の光とを透過させる光学素子であって、2枚のガラス基板の間に、複屈折性材料からなる回折格子と、Nを任意の自然数とすれば光学厚みが(N+1/4)・λ1である波長膜とが挟持されてなる偏光性ホログラム部と、前記ガラス基板のいずれか一方に付設され、波長λ1の光と波長λ2の光とに対して、それぞれ開口面積を異ならせる薄膜構造とが設けられていることを特徴とする光学素子。
IPC (3件):
G11B 7/135 ,  G02B 5/18 ,  G02B 5/32
FI (4件):
G11B 7/135 A ,  G11B 7/135 Z ,  G02B 5/18 ,  G02B 5/32
Fターム (26件):
2H049AA12 ,  2H049AA44 ,  2H049AA50 ,  2H049AA57 ,  2H049AA63 ,  2H049AA68 ,  2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA42 ,  2H049BA45 ,  2H049CA01 ,  2H049CA05 ,  2H049CA07 ,  2H049CA09 ,  2H049CA12 ,  2H049CA15 ,  2H049CA20 ,  5D119AA01 ,  5D119AA38 ,  5D119BA01 ,  5D119EC47 ,  5D119FA08 ,  5D119JA31 ,  5D119JA44 ,  5D119JA46 ,  5D119JB02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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