特許
J-GLOBAL ID:200903062578468677

復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-196469
公開番号(公開出願番号):特開平7-050595
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年02月21日
要約:
【要約】【目的】高速性を損なうことなく回路規模を削減する。【構成】修正シンドローム生成/ユークリッド用除算器3はシンドローム生成回路1が求めたシンドローム及び消失位置生成回路2が求めた消失位置係数から修正シンドロームを生成すると共に、修正シンドロームを用いてユークリッドの除算を行って誤り数値多項式を求める。消失位置多項式生成/ユークリッド用積和演算回路4は消失位置係数から消失位置多項式を生成し、更に、消失位置多項式とユークリッドの除算の商を用いて誤り位置多項式を求める。誤り位置多項式及び誤り数値多項式をチェンサーチ回路6に与えて誤り位置及び誤り数値を求め、訂正実行回路7において受信語の誤りを訂正する。修正シンドロームをユークリッドの除算器を利用して求め、消失位置多項式を積和演算回路を利用して求めており、回路の共用化によって回路規模を低減している。
請求項(抜粋):
受信語からシンドロームを計算するシンドローム計算手段と、受信語に同期した消失フラグから消矢位置データを発生する消失位置生成手段と、前記シンドロームから消失位置情報を除く修正シンドロームを生成する修正シンドローム生成手段と、前記消失位置データから消失位置多項式を生成する消失位置多項式生成手段と、前記修正シンドロームと前記消矢位置多項式とから誤り位置多項式及び誤り数値多項式を求めるユークリッドの互除演算手段と、このユークリッドの互除演算手段によって求められた誤り位置多項式及び誤り数値多項式から誤り位置及び誤り数値を求めるチェンサーチ手段と、このチェンサーチ手段によって求められた誤り位置及び誤り数値に基づいて、前記受信語の誤りを訂正する訂正実行手段と、を具備し、前記修正シンドローム生成手段及び前記消失位置多項式生成手段を前記ユークリッドの互除演算手段と共用することを特徴とする復号化装置。
IPC (2件):
H03M 13/00 ,  G06F 11/10 330
引用特許:
審査官引用 (3件)

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