特許
J-GLOBAL ID:200903062588591825

ブレーキ液圧制御装置用モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綿貫 隆夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092506
公開番号(公開出願番号):特開2000-287417
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 ブラシホルダと電機子のブラケット側の端面との間のクリアランスをできるだけ少なくして、回転軸の軸線方向に沿った全長を短くする。【解決手段】 ブラケット22はモータハウジング16の開口部に取り付けられ、中央に第2軸受26を有する。回転子28はモータハウジング16とブラケット22との間で形成される空間部B内に、回転軸30が第1軸受18と第2軸受26にそれぞれ回転自在に支持されて配置される。ブラシホルダ74は中央に整流子34が挿通される挿通穴40が形成され、ブラケット22と電機子32との間に位置し、整流子34を中心として放射状に配置されたブラシ50を整流子34に対して進退動自在に保持するブラシ収容部46が壁面に形成されている。配線部材58はモータの外部からブラシ50へ電力を供給する。空間部B内にある配線部材58の線材62は、ブラシホルダ74とブラケット22との間に配置されている。
請求項(抜粋):
有底の円筒体に形成され、底面の中央に第1軸受が配置されたモータハウジングと、該モータハウジングの開口部に、該開口部を覆って取り付けられると共に、中央に第2軸受が配置されたブラケットと、回転軸の外周面に電機子と整流子が配置されて構成され、前記モータハウジングと前記ブラケットとの間で形成される空間部内に、回転軸の前記電機子側の端部側が前記第1軸受に、前記整流子側の端部側が前記第2軸受にそれぞれ回転自在に支持されて配置された回転子と、中心に前記整流子が挿通される挿通穴を有する円板状に形成され、前記ブラケットと前記電機子との間に位置して前記モータハウジングに取り付けられると共に、整流子を中心として放射状に配置されたブラシを整流子に対して進退動自在に保持するブラシ収容部が壁面に形成されたブラシホルダと、外部から前記ブラシへ電力を供給する配線部材とを具備するブレーキ液圧制御装置用モータにおいて、前記空間部内にある前記配線部材は、前記ブラシホルダと前記ブラケットとの間に配置されていることを特徴とするブレーキ液圧制御装置用モータ。
IPC (3件):
H02K 13/02 ,  F04B 53/00 ,  B60T 17/02
FI (3件):
H02K 13/02 ,  B60T 17/02 ,  F04B 21/00 V
Fターム (20件):
3D049BB39 ,  3D049CC02 ,  3D049HH12 ,  3D049HH53 ,  3H071AA03 ,  3H071CC33 ,  3H071DD82 ,  3H071DD84 ,  3H071DD86 ,  5H613AA01 ,  5H613AA02 ,  5H613BB04 ,  5H613BB15 ,  5H613BB27 ,  5H613GA13 ,  5H613GA14 ,  5H613GA17 ,  5H613GB09 ,  5H613KK05 ,  5H613PP03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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