特許
J-GLOBAL ID:200903062607963330

中空構造物の中空部遮断方法および中空部遮断用部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-078477
公開番号(公開出願番号):特開平9-267704
出願日: 1996年04月01日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 発泡性材料の発泡膨張後の収縮が原因となって中空構造物の意匠面に発生する凹凸の歪みを軽減することができる中空構造物中空部の遮断方法を提供する。【解決手段】 加熱により発泡する発泡性材料15,16を、中空部7の遮断面にホルダ11を介して保持させた後、外部加熱して発泡性材料15,16を発泡させるとともにこの発泡体15A ,16A を遮断面に満たして中空部7を遮断する方法である。中空部7の非意匠面裏面部分に対応するホルダ11部位には第1の発泡性材料15を保持させ、かつ中空部7の意匠面5A裏面側部分に対応するホルダ11部位には第1の発泡性材料15より高発泡率の第2の発泡性材料16を保持させる。
請求項(抜粋):
加熱により発泡する発泡性材料を、中空部の遮断面にホルダを介して保持させた後、外部加熱して前記発泡性材料を発泡させるとともにこの発泡体を遮断面に満たして中空部を遮断する方法であって、前記中空部の非意匠面裏面部分に対応するホルダ部位には第1の発泡性材料を保持させかつ中空部の意匠面側裏面部分に対応するホルダ部位には前記第1の発泡性材料より高発泡率の第2の発泡性材料を保持させることを特徴とした中空構造物の中空部遮断方法。
IPC (5件):
B60R 13/02 ,  B29C 33/12 ,  B29C 39/12 ,  B29K105:04 ,  B29L 31:58
FI (3件):
B60R 13/02 B ,  B29C 33/12 ,  B29C 39/12
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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