特許
J-GLOBAL ID:200903062616107284

リング型ネットワークの受信状態判定方法と伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-255392
公開番号(公開出願番号):特開平8-125679
出願日: 1994年10月20日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【目的】本発明はリング型ネットワーク伝送装置などに関し、データの重複受信等を防止することを目的とする。【構成】送信ノードは、受信ノードに向けて順次に送信するデータ単位の各々に送信順序を示す順序番号を付加する順序番号付加手段101を備え、受信ノードは、受信したデータ単位に対して前回受信したデータ単位の前回順序番号と現在受信処理中のデータ単位の今回順序番号とを比較し、その比較結果が、該今回順序番号の示す順序が該前回順序番号の示す順序と同一または小さくなっている場合に、現在受信処理中のデータ単位が重複受信であると判定する比較手段102と、比較手段102で重複受信であると判定されたデータ単位を廃棄する廃棄手段103と、比較手段102で重複受信あると判定されたときに前回順序番号の更新を停止する手段104とを備える。
請求項(抜粋):
複数のノードをリング状に接続したリング型ネットワークの受信状態判定方法であって、送信ノードでは受信ノードに向けて順次に送信するデータ単位の各々に送信順序を示す順序番号を付加して送信し、受信ノードでは受信したデータ単位に対して前回受信したデータ単位の前回順序番号と現在受信処理中のデータ単位の今回順序番号とを比較し、その比較結果が、該今回順序番号の示す順序が該前回順序番号の示す順序と同一または小さくなっている場合に、現在受信処理中のデータ単位が重複受信であると判定するとともに前回順序番号の更新を停止するようにしたリング型ネットワークの受信状態判定方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-243039
  • LAN制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-310051   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
  • 二重化伝送路における通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平2-410037   出願人:富士通株式会社
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