特許
J-GLOBAL ID:200903062621707982
廃水または排ガス中のアンモニアおよび/またはアンモニウムイオンの回収方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
綿貫 達雄
, 名嶋 明郎
, 山本 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-047370
公開番号(公開出願番号):特開2005-239438
出願日: 2004年02月24日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 廃水または排ガスから極めて効率よくアンモニアおよび/またはアンモニウムイオンを除去・回収することができ、また優れた実用性および経済性を発揮することができる廃水または排ガス中のアンモニアおよび/またはアンモニウムイオンの回収方法を提供すること。【解決手段】 アンモニアおよび/またはアンモニウムイオンを吸収しているリン酸マグネシウムアンモニウム6水塩(MgNH4PO4・6H2O)を主体とするリン酸マグネシウム塩のうち、リン酸マグネシウムアンモニウム6水塩(MgNH4PO4・6H2O)の重量が70%以下となるまで加熱してアンモニアおよび/またはアンモニウムイオンが抜けた非晶質のリン酸マグネシウム化合物とするとともに、加熱により放出したアンモニアおよび/またはアンモニウムイオンを回収する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
アンモニアおよび/またはアンモニウムイオンを吸収しているリン酸マグネシウムアンモニウム6水塩(MgNH4PO4・6H2O)を主体とするリン酸マグネシウム塩のうち、リン酸マグネシウムアンモニウム6水塩(MgNH4PO4・6H2O)の重量が70%以下となるまで加熱して非晶質のリン酸マグネシウム化合物を生成させるとともに、加熱により放出したアンモニアおよび/またはアンモニウムイオンを回収することを特徴とする廃水または排ガス中のアンモニアおよび/またはアンモニウムイオンの回収方法。
IPC (5件):
C01C1/02
, B01D19/00
, B01D53/58
, C02F1/20
, C02F1/58
FI (5件):
C01C1/02 E
, B01D19/00 D
, C02F1/20 B
, C02F1/58 P
, B01D53/34 131
Fターム (30件):
4D002AA13
, 4D002BA02
, 4D002BA12
, 4D002DA06
, 4D002DA18
, 4D002EA06
, 4D002EA07
, 4D002EA08
, 4D002FA06
, 4D002FA10
, 4D002GA01
, 4D002GB08
, 4D002GB09
, 4D002GB11
, 4D002HA02
, 4D002HA04
, 4D011AA12
, 4D011AD03
, 4D037AA11
, 4D037AB12
, 4D037BA23
, 4D037BB06
, 4D037BB09
, 4D037CA14
, 4D038AA08
, 4D038AB29
, 4D038BB01
, 4D038BB03
, 4D038BB06
, 4D038BB13
引用特許: